彼の仕事が休みの日に自分の休みをあわせる、くらいならばまだしも、彼と会うために仕事を休んだり、友達との予定をキャンセルしてまで会おうとしたり。
彼が指定した日は絶対に空けるというのでは彼の都合の良い女になってしまうし、もし彼が浮気をしていたとしてもその二人の関係をバックアップしていることにしかなりません。
また、同棲していても「彼が帰ってくるから」といって早めに友達との予定を切り上げるのが常になったり、彼の眠る時間が遅いのに自分もそれに付き合って翌日寝不足になってしまう、ということばかりになってしまったり。
彼の生活リズムに振り回されすぎて自分の健康や日常を乱されてばかりいるようなら、それも別れを考えたり、距離を置く立派な理由になります。
人の生活リズムは主に仕事で決定します。
朝の早い仕事であれば早く寝て早く起きるのが普通でしょうし、逆に朝が遅めであれば夜の時間を有効活用して朝ゆっくりめに起きるというのもあるでしょう。
もし生活リズムが彼とぴったり一致していて、必要な睡眠時間や疲れを感じる時期が全く同じということならば問題無いでしょうが、そんなことはほとんど起こりません。
そこに対してお互いが無理しない範疇でどのくらい譲歩できるか、どうやって一緒に過ごす時間を確保できるかというのが大事なのです。
単純に休みの曜日があわないカップルは、休みがあうカップルよりも会いづらいですよね。
だから街コンでは「休みが土日」「休みがシフト制」などというコンセプトで開催されているものもあるわけです。
もし相手が寝かせてくれないだとか、無理にでも予定をあわせろと言ってくるようなことが続くのであれば、それは別れを検討するには十分です。
自分の問題だというのであれば、自分に無理のない範囲で彼に合わせるように心がけてみて、どうしても無理をし続けてしまうのであれば、まずは自分が変われるまで距離を置くことを考えてみたほうが良さそうです。
タイミング#3 彼が横暴になってきた時
付き合いだした頃はまだいいかもしれませんが、長く付き合っていくうちにお互い慣れが出てきて、気を使わない間柄になってくることでしょう。
そうなった時、彼の自分に対する扱いが「気を使わない間柄」よりもひどくなってきているように感じたら、それは別れるべきタイミングかもしれません。
彼が「お茶取って」と一言言うだけにしても、それがいわゆる"お願い"という感じであればいいでしょう。
逆に"命令"のように取れる雰囲気で言うのであれば、それは彼の中であなたの地位がぐんと下がっていることを意味します。
よく世間で言われる「家政婦」扱い、と言うものに該当するかもしれません。
こうなったら、もう「彼氏・彼女」の関係とは言えません。
のちのちDVに発展する可能性も秘めているといえるでしょう。
よくありがちで、私の周りにも何人かいるのですが、こういう相手にこき使われるときは少し理不尽を感じるのに、他の部分で彼が優しくしてくれたり、エッチしているときに"愛されている"と感じる、というのを理由で別れない人がいます。
もちろん彼への愛情や愛着があるからでしょうが、私個人としてはもう彼に直る見込みはないように感じてしまいます。
彼に対して理不尽を感じる時間が長引くだけなのに、どうして自分の貴重な時間をそこに分配するのでしょう。
その辺りをもう一度、冷静になって考えてみてください。
タイミング#4 やたら元カノや他の女と比較され批判される時
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