同棲するときに大切なことはまず「家」ですよね。
どちらかが一人暮らしをしていて、その家で同棲を始めるにしろ、新しく賃貸を探すにしろ二人が納得できる場所じゃないと同棲は上手くいきません。
たとえば、自分は通勤に片道30分しかかからないけど彼氏は片道3時間かかってしまう...など、どちらかに明らかな負担がかかってしまうと辛くなってしまいます。
特に通勤・通学は毎日のことですよね。
行きは良くても帰りは早く帰りたい...そんな人も多いのではないでしょうか?
同棲を始めるにあたって、このようなお互いの行動範囲をよく知っておき、負担がかからないことを優先に住む場所を決めましょう。
「この町で同棲したかった」などという憧ればかりを相手に押し付けないようにしましょうね。
また、同棲では部屋の間取りも大切です。
「二人だけだから部屋は一つでいい」と思っている人もいるかもしれませんが、同棲するのであれば最低2つ部屋がある物件にすることをおすすめします。
部屋が一つの方が家賃は安いですし、いつも一緒にいることができるから良いと思う人が多いと思いますが、部屋が一つしかないと喧嘩した時にお互い冷静になることができる場所がなかったり、二人の私物が溢れていて部屋が狭くなってしまうこともあります。
また、部屋が一つの場合は「一人で住む用」とされていることが多いので、二人だと部屋が借りれないという場合もあります。
そのため、カップルが同棲するときは部屋が二つ以上ある物件を選ぶようにしましょう。
カップルの同棲で注意すること②相手の行動に口うるさく言わない
同棲を始めると、相手の全てを知ることになります。
そのため、ちょっと飲み会が増えたり朝帰りが多くなってくると「こんな時間まで何してたの?」とか「飲み歩いているのは家に帰りたくないからなの?」としつこく聞くようになってしまいます。
また、お互いが休みの日でも相手が予定を入れて自分に構ってくれないと分かると、「どうして予定なんか入れたの?」と言ってしまうこともあります。
特に男性は、彼女と一緒に住むと友達との予定を優先してしまいがちになります。
それが女性にとっては不満につながると思いますが、そこは寛大な心で許してあげましょう。
同棲したからと言ってお互いの休みもずっと一緒に居なければいけないという決まりはありません。
また、ちゃんと相手の生活スタイルを理解してあげることも大切です。
あなたは朝起きて、仕事に行き、夜は定時に帰ってくるという生活をしているかもしれませんが、彼氏もそのような生活をしているとは限りません。
また、あなたは毎日朝ご飯を食べることが当たり前かもしれませんが、彼氏もそれが当たり前とは限りません。
「私がこうだからこうして」と決めつけるのではなく、相手には相手の生活スタイルがあるということをちゃんと理解し受け入れていきましょう。
もちろん、二人で生活していく中で「新しいルール」を作ることも悪いことではありません。
しかし、あまりルールに縛られずに二人が過ごしやすい環境を作ることが、同棲をよくするためのコツであることを忘れないでいてくださいね。
カップルの同棲で注意すること③恥じらいは忘れない
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