お見合いをする人だから、モテないとかそういう事ではありません。
例えば、研究一筋でずっと頑張って来られた方とか、ドクターや法律家になる為にずっと努力し続けてきた方とか、そういう理由で女性とお付き合いする暇がなかった方もいると思います。
そういう方は、一つの目標に向かって小さな頃からずっと一途に頑張って来られた訳ですから、恋愛は少々というかだいぶ苦手だったり奥手だったり、あるいは全く経験がないかもしれません。
恋愛経験が少ない事で、結婚に対して大きな支障があるかどうかと聞かれると、それはあなた次第だと思います。
恋愛経験が少ない・ないという事は、女性という生き物を理解しようとする機会があまりなかったという事だと思います。
ですので、あなたが思っている普通が相手には通用せず、そういう感覚的な部分の不一致が目立ち、大きく戸惑う事があると思うのです。
夫婦はお互いに補っていくものですから、相手が知らない事はあなたが教えてあげれば良いのですが、それが苦痛になる場合もありますよね。
お相手の経験の無さを気にしないという女性でないと、うまくいかないことがあるかもしれません。
悪い点②お見合い=結婚にまっしぐら
お見合いはスタートが結婚前提ですから、ゆっくりと恋愛を楽しんでいる暇はないと思います。
婚活パーティーと違って、お見合いは結婚相手との出会いの場ではありません。
「この人と結婚できるかできないか」という観点で、初めから相手を見なければいけません。
婚活パーティーも最初の観点は同じかもしれませんが、その後はお互いのペースで進めていけば良いはずです。
親・親戚などに婚活をしている事を告げていなければ、「良いお相手と出会えているの?」「結婚したいと思える人はいた?」のように、近況をことある毎に聞かれたり、あなたから報告する義務もありません。
しかし、お見合いはお互いだけのペースでは進められないケースも多くあります。
親・親戚・紹介してくれた方が、無言の圧力をかけてきますし、あなたに対して遠慮なく「あの方とはどうなの?」と周りも聞きやすいのです。
あなたは早く答えを出さなければいけないとうプレッシャーを感じながら、その方の事を考えなければいけません。
短い期間で、本当に冷静にそんな判断ができるのでしょうか。
もちろん、結婚を前提としたお付き合いをする期間はありますが、悠長にゆっくりとお付き合いを楽しんでいる訳にもいきません。
恋愛とはペースが全く違うので、少し息苦しく感じてしまう方は、お見合いよりも恋愛の方が合うのかもしれません。
恋愛も独身の時しか経験できません。
結婚をした後、旦那様にずっと恋をしていられるのなら、それはとてもとても幸せな事ですが、現実はなかなかそういう方は少ないと思います。
結婚してから恋愛を求めてしまうと、かなりリスクがありますから、独身の間に恋愛というモノをしっかりと経験・堪能する事も「今しかできない」という考え方でいくと、とても大切な経験だと思います。
まとめ
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