家同士、つまりは親や親戚等が、お見合い相手のことを認めたうえで出会えるということが、お見合いの大きな強みかもしれません。
恋愛結婚であれば、二人で結婚を決めて、それから初めて親に紹介するというケースもあるでしょう。
そこから親の反対があったり、その家特有のしきたりなどを知る事になり、結婚へのハードルが高くなる場合もあります。
その点、お見合いは、そういう難しい家の事情などをクリアした状態で会うので、後は当の本人である二人が良ければ、いつでもすぐに結婚できる訳です。
結婚願望が強く、自分が決めたリミットに追われている方は、やはりお見合いが良いと感じられると思います。
恋愛をして、数年間の紆余曲折を経て結婚するよりも、結婚を決めてからお互いの事を知って、着実に結婚に向かいながら一緒に乗り越えていく方が効率的だと考える方なら、お見合いが向いていますね。
お見合いは、浮気・遊びというような言葉とは無縁で、真摯に向き合ってくれる男性と出会える可能性が高いと思います。
一から恋愛を始める事が億劫だと感じている方や、過去の恋愛の傷により男性を疑ってかかってしまう方にとって、心強い大きな味方がいるお見合いでの出会いは、あなたに大きな安心感を与えてくれるはずです。
良い点②お見合いで出会う人は身辺がキレイ
家同士が納得している相手ですから、紹介する人は両方の身辺調査をしっかりと行っています。
親や親戚に自信を持ってオススメできる相手である確証がないと、お見合いをセッティングしない事が多いのです。
そういう意味で、お見合いはとても安心なんですね。
恋愛の場合、相手の人柄の善し悪しは友人の物差しで測られている為、ざっくりと見た目・性格が良いというポイントで紹介されると思います。
しかし、それだけでは、安定性や経済力や過去の異性関係などの、ディープな部分は分からないですよね。
お見合いの場合は、どこの会社に勤めていて、年収はどのくらいで、どのくらい信用できる相手なのかを事細かに教えてくれるはずですから、いろんな意味でお金と異性関係がキレイである場合が多いと思います。
結婚は、イケメンだから乗り越えられるモノではありませんし、収入がなければスーパーのレジは通れません。
そういう現実的な事柄をクリアした方と出会えるのがお見合いですし、婚活パーティーよりもっと真剣に、「結婚相手として相応しい」方と出会える確率は高いと思います。
お見合いは、独身の時にしか経験する事ができません。
冷やかしや経験したいという理由でお見合いをするのはいけませんが、本気で結婚できる相手と出会いたいと思うのなら、お見合い話を受けてみるのも手だと思いますよ。
探り合いを続ける日々よりも、擦り合わせを続ける日々の方が、結婚に向かいやすいと思います。
悪い点①お見合い相手は経験値が低いかも
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