男性は、女性から頼ってもらえると嬉しいと感じる生き物です。
もちろん、何でもかんでも頼り過ぎるのは喜ばれませんが、男性が「ちょっと頑張れば出来ること」を頼られると、張り切ってくれることが多いのです。
それは、男性自身が女性から「頼もしい」「男らしい」と思われたいという願望があるからです。
甘え上手な女性は、こういった男性の願望を満たすのが上手いとも言えます。
しかし、恋愛で強がりばかりな女性は、男性のこのような願望を満たす機会を与えないのです。
男性が手助けしようとしても「いいから、自分で出来るから」とか、迷惑や心配をかけたくないという彼女なりの思いやりで「気持ちだけで大丈夫だよ!」と強がって遠慮していても、男性にはその気遣いはあまり喜ばれません。
それどころか、自分にちっとも頼ってくれない彼女に対して、「自分を信頼していないのではないか」と疑ったり、「オレってそんなに頼りにならない男なのかな?」と落ち込んでしまうこともあるのです。
男性は、女性が強がりで言っているとしても、それを見抜けないことが多く、「自分のことを必要とされていない」と感じてしまいます。
もし、男性が強がりを見抜けたならば、かえって「強がってかわいい」と思ってもらえるかもしれませんが、多くの場合は、「せっかくオレが助けようと思ったのに、オレなんていなくてもいいのかも」なんて拗ねてしまうことの方が多いのです。
もし今後、男性が「オレがやってあげるよ」と言ってくれることがあったら、強がりではねのけず、そこは素直に「本当?じゃあ、お願い♡」と甘えてみませんか?
男性から声をかけてくれた場合なら、強がりを捨てて頼りやすいはずです。
また、男性の力が必要だと感じた時にも、思い切って助けを求めてみてください。
もし無理であれば、ハッキリとお断りされるはずです。
「なんとかしてみるよ!」と言ってくれたのであれば、感謝しつつ力を借りても良いのです。
そう、頼った後には思い切り感謝して見せることで、男性は子どもの頃から胸に秘めているヒーロー願望のようなものが満たされ、良い気分になれるのです。
恋愛で強がりはNGな理由2:優先順位を下げられる
彼氏に会いたいのに、彼氏はなんだか忙しそう・・・。
そんな時、いつでも「いいよ、私は」と強がりを言って身を引いていませんか?
こういう姿勢は、はじめこそ彼氏も「気を遣ってくれているのかも」とか「怒らないで、出来た彼女だな」と思ってくれるかもしれません。
しかし、いつでも強がりを言って、わがままを言わないようにしていると、彼氏はそんな健気なあなたの気持ちに徐々に鈍感になっていってしまいます。
つまり、「彼女は怒らないから」ということで、会うはずだった約束までドタキャンされてしまったり、いつも友人や他のことを優先してしまうようにもなりかねないのです。
また、あなたは強がりで「私のことは気にしないで」と言っているとしても、彼氏にとっては「あまり会いたくないのかな?」と寂しくなってしまうことだってあります。
恋愛で強がりばかり言って、本音を彼氏に言わないということは、彼氏だってあなたの真意がなかなか分からずに戸惑います。
あなたが本音を伝えた時には、「もうオレのこと好きじゃないと思った」なんて、他に好きな女性が出来ているなどという最悪な事態を招かないためにも、強がりばかり言うのはやめて、時には本音や熱い気持ちを彼氏にぶつけてみてはいかがでしょうか?
熱い気持ちを情熱的に語れる・・・それも、恋愛の醍醐味のひとつなのですから♡
恋愛で強がりはNGな理由3:自分の中に不満が溜まる
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。