自分自身で強がりな女性になってしまっているのに、彼氏に対して「私のこと、なにも分かってくれていない!」なんて不満を感じていませんか?
よほど勘が鋭い男性でなければ、女性が強がりを言っていても、男性はそれが強がりだと確信することは難しく、「そういう女性なんだ」と思ってしまうことの方が多いものです。
ですから、「本当の私は違うのに・・・」と内心不満を溜め込んでも、彼氏には、あなたが何を不満に思っているのか伝わりません。
それもそのはず、強がりとは、彼氏に強制されてやっているわけではなく、自分自身でそのように振る舞っているのですから。
自分が強がりを言っているのに、自分の本当の気持ちを分かってくれない彼氏に対して、不満が溜まっていってしまうのはとても残念なことです。
彼氏にしてみれば、あなたが勝手に不満を溜めていても、それがなぜなのか分からずイライラしてしまうこともありそうです。
そして、もしあなたの不満の理由が分かったとしても、「じゃあなんで強がっていたの?言ってくれなければ分からないよ」ということになってしまうでしょう。
まとめ
恋愛で強がりを言ってしまう女性自身も、好きで強がっているわけではないと思います。
彼氏に本音を言えず強がってしまうのは、「素直な気持ちを伝えたら、拒否されそうで怖い・・・」というような思いがあるからかもしれませんね。
幼少期に、本音を言ったり甘えたりしたら、親から拒否されたり怒られたりすることが多かった・・・という女性は、大人になって恋愛しても、彼氏に対して強がりを言ってしまうことが多い傾向にあるようです。
もう、本音を言ったことで傷ついたりしたくないから、あらかじめ強い女を演じてしまう・・・。
でもそんなことを続けていると、彼氏の前に、か弱さを上手にアピールする女性が現れた場合、その女性においしいところを全部持って行かれてしまう、ということも多いのです。
よく聞く「キミはオレがいなくても大丈夫だよな。でも彼女は違うんだ」というアレです!
そんなセリフは、女性としては絶対に彼氏から聞きたくないはずです。
それであれば、強がりな自分を今日から卒業しましょう!
すぐに強がりをやめるのは難しいかもしれません。
無意識に、今までのように強がってしまうことも多いはずです。
それでも、自分の感じたことをごまかさず、まずは自分自身が、自分の本音の気持ちを聞いてあげる姿勢を持ってみることです。
今までは、自分の本音を抑え込むことで、自分でも「素直な気持ち」が何なのか分からなくなっていた可能性があるからです。
まずは自分自身が、自分の気持ちを見つめ、把握する。
そういうことを増やしていくことで、彼氏に対しても強がりばかりの自分ではなく、素直な気持ちを打ち明けられるようになっていくはずです。
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