無事に「結婚します」と挨拶をして、相手の家を出たら結婚の挨拶が終わった！と思う人もいるかもしれませんが、結婚の挨拶は自分の家に帰ってからも続いています。
自分の家に帰ったら、相手の両親に「今家につきました」という連絡を忘れてはいけません。
義務というわけではありませんが、相手の両親は「無事に帰宅できたのか」を心配していると思いますので、自分の家についたらまずは相手の両親に報告しましょう。
今はメールやLINEが主流ですが、相手の両親に帰宅を伝える方法として一番ベストなのは電話です。
相手の顔が見えない分、電話が苦手という人もいるかもしれませんが、長話をするのではなく伝えたいことを簡潔に伝えるだけなので、あまり緊張することはないと思いますよ。
結婚の挨拶から2～3日経った後には、礼状を出すとさらに好感度がアップします。
礼状には、結婚を許してくれたことに対しての感謝やこれから相手の家に入るという決意、そして相手の両親への体調の気遣いなどを書くようにしましょう。
絶対にしなければいけないことではありませんが、帰宅後の電話や礼状はやっておくと好感度がさらにアップしますよ。
まとめ
結婚の挨拶で相手の両親に気に入ってもらうための方法を紹介しました。
結婚の挨拶って一生に何度もあることではありませんし、初めてのことばかりで失敗したり緊張し過ぎてしまったりすることもあると思いますが、相手の両親もそれを分かっていると思いますので、あまり肩の力を入れ過ぎないようにして下さいね。
ちょっとした失敗であなたの評価がすぐに下がるわけではありませんし、挽回できるチャンスはたくさんあると思います。
結婚の挨拶で大切なのは、相手の両親にあなたの良さを分かってもらうことと、あなたも相手の両親の良さを知ることです。
そして、素敵な家庭を築いていこうとする決意を改めてしなければいけない場所でもあります。
相手の両親に会うことで、気持ちもさらに引き締めることが出来るのではないかと思います。
相手の両親に「この子で良かった」と思ってもらえるように、最低限のマナーを守り、しっかり相手の両親に結婚の意思を伝えることが出来るようにしましょうね。
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