親しくなりたい、という思いがあっても、結婚の挨拶の場では、相手の親御さんには敬語を使いましょう。
結婚の許しを得に伺っている立場ですので、目上の方と話す、という意識で臨むようにします。
また呼び方は、○○さんのお義父さん、お義母さん、といった呼び方がよいでしょう。
パートナーのことを呼ぶときも、いつもの呼び名ではなく、「○○さん」とさん付けで呼ぶのが好印象です。
ポイント⑤会話の内容
まずは、「結婚したい」という意志を伝えることと、「親御さんにも結婚を許してもらえるかどうか」をしっかり確認するようにしましょう。
結婚の挨拶でここが曖昧なままになっていると、後日揉めかねません。
伝えるべきポイントは、はっきりと伝えておきましょう。
また、
・入籍について(いつ頃を予定しているのか、どちらの籍に入るのか)
・結婚後の生活(どこに住むのか、仕事はどうするのか)
・結婚式について(いつ頃を予定しているのか、どこで行うのか、誰を呼ぶつもりか、費用はどうするのか)
など、今後の段取りについても、挨拶時点でどのように考えているのかをお伝えすると、親御さんも安心するでしょう。
ただし、これらの段取りは、両家とも相談の上決めていくことですので、決定事項として話すのではなく、あくまでも「このように考えています」というような言い方で伝えましょう。
また、あなた自身について、
・出身地
・年齢
・現在の仕事
・家族構成
・趣味
などを聞かれることがあります。
2人についても
・出会いのきっかけ
・お互いの惹かれたポイント
などを聞かれることがありますので、事前になんとなく答えを準備しておくと、スムーズに進むでしょう。
まとめ
両家への結婚挨拶は、双方のご両親にとっても一大イベントです。
挨拶に当たり不安なことは、なるべく事前に準備して、確認しておくようにしましょう。
もし挨拶当日になにか失敗しても、それだけで印象が悪くなることはありませんので、緊張しすぎず、笑顔で臨んでくださいね♪
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