あまりに二人が繋がっている時間が少ないのもいけませんが、つねにベッタリ一緒に時間を過ごしているのも恋愛が長続きしない理由かもしれません。
付き合っていても、それぞれの生活がありますよね。
自分だけの時間・相手には関係のない時間というものがあります。
そういう時間を尊重しているカップルは、恋愛が長続きすると思います。
つねに一緒に居るのも良いですが、それが当たり前になるとどうでしょう。
飽きるタイミングが早く訪れてしまいやすいので、恋愛が長続きしにくいんです。
お互いの時間を尊重する事で、会いたくても会えない時間というものが発生して、会えた時の幸福感を味わえる期間が長くなると思います。
分かっていても、好きな人とは四六時中一緒に居たいという人もいますよね。
そういう人が相手の時間を尊重する努力をしても、きっとできません。
苦しくなるだけで、四六時中一緒に居られる人を求めるでしょう。
なので、これに関しては、好きな人ができてからあなた一人が努力して解決できるものではありません。
この項目に当てはまっている人は、「まとめ」をすぐに読んでください。
恋愛が長続きする秘訣⑤ お互い様。
相手に不満が募ったり、多忙な日々が続いて心に余裕がない時ってありますよね。
こういう時、自分ばっかり我慢していると思いがちです。
時にそうやって思ってしまう事は、恋愛が長続きする人にもあるはずです。
でも、根本的な考えはそうではなくて、自分も我慢している事はあるけれど、相手も何かを我慢してくれているのだと思っているのです。
どちらだけが被害者であるのは、良い恋愛ではないですよね。
恋愛が長続きする人って、どちらにも被害者感情というのは基本ありません。
むしろ、「私・俺のこういうダメな部分を受け入れてくれてありがとう。」と思っています。
つまり、我慢という言葉は使わずに、受け入れるという感覚なんです。
そういうダメな部分もひっくるめて好きな人・大切な人なんだという事です。
まとめ
長続きの秘訣をいくつかご紹介してきましたけれども、自分には当てはまっていないなと思ったら、ご紹介した秘訣を自分に中にも芽生えさせる努力をしてください、と言いたい訳ではありません。
人の感覚というのは、なかなか努力して変えられたり得られるものではありません。
ですから、あなたがご紹介した秘訣のような感覚を持てる相手に出会う方が早いと思います。
好きになってから感覚を育てるのではなくて、感覚が芽生える相手である事が、あなたの恋愛を長続きできる秘訣になるのだと思います。
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