結婚式の話しになると、どうしても自分の希望や願望ばかりになりがちです。
とくに女性の場合は結婚式に対する考えが明確であることが多く、余計に意見を譲れなかったりするものなんですね。
その気持ちは分かりますし、できるだけ自分の意見を通したいと思うのも当たり前のことでしょう。
しかしその前に1つ大切にしなければならない気持ちがあります。
それは「愛する人の望みを叶える」という気持ちなんですね。
自分の気持ちはとても大切です。
ですが同じくらいに、愛する人の気持ちも尊重してあげようと思う気持ちこそが、思いやりなんですね。
今この段階で彼氏の意見を無視して、自分の意見だけを通そうと考えているのなら、それは彼氏に対する思いやりがないということです。
反対の場合も同じですね。
彼氏が自分の意見だけを通そうと考えているのなら、彼女に対する思いやりが足りません。
結婚生活というのはお互いに対する思いやりがあってこそ、成り立つことです。
今この段階で相手に対する思いやりが持てないようでは、結婚生活なんて成り立つわけがないんですね。
まずはそのことをちゃんと理解しておきましょう。
本当に恋人を愛する気持ちがあるのなら「愛する人の望みを叶える」という気持ちが必ず芽生えるはずですよ。
両家の親の意見も取り入れて考える
二人の意見が平行線…なんて場合には、第三者の意見も取り入れるようにするのが正解です。
そしてその第三者とは、両家の親のことなんですね。
結婚式というのは二人のためにあるようにも思えますが、両親のためという考えもあると思います。
両親に喜んでもらいたいという考えは、きっとあるのではないでしょうか。
もしもそんな気持ちがあるのであれば、ぜひお互いの両親の意見も結婚式に取り入れてみてください。
自分達が望むことだけではなく、お互いの両親が望むことも聞いておくのです。
自分達の意見が平行線だとしても、そこに両親の意見を取り入れるようにしてみれば、考えはガラリと変わるはずです。
お互いに両親の意見も取り入れてあげたいと思えば、自分達の意見で妥協できる部分や変更できる部分も見つけられるはずです。
二人の意見だけだとどうしても意見が偏りやすいので、客観的に両親の意見を取り入れるということも大切ですよ。
とくに結婚式のプラン内容などは、両親の意見を取り入れておくと、親族や年輩の方の反応が良かったりもするものです。
人生の先輩としても、両親の意見は役立つものがあるはず。
お金の問題を考慮する
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