男性がやきもちを妬く３つ目の場面は『男性がいる場所に行こうとする』です。
これは冒頭でお伝えしていた、嫌悪感との紙一重に当てはまるやきもちになるので、詳しくご説明していきます。
まずは、これは１つ目と２つ目と違うシチュエーションが予想できますよね？
芸能人の話題（現実的ではない話題）でもないですし、女性だけ（自分にとって恋敵になる人がいない）という状況でもありません。
この場面では、『現実的に自分にとって恋敵が現れる可能性がある』というシチュエーションです。
ですから、そもそものやきもちも、ちょっと本気だと思ってください。
でもこれぐらいでやきもちを妬いていては、男として示しがつかないので、あまり表面に出さないことがあります。
むしろ、今までご紹介したやきもちの表現とは違った表現をしてくることがほとんどです。
例えば、あなたが「今度の◯曜日は◯◯達（男女のグループ）と飲み行ってくるね！」に対して「そっか。わかった。」とそっけない反応だった。
あなたはそっけない反応に対してどう思いますか？
心配してないから反応もそんなものなのかな？と思ったり、予定なんか言わなくてもいいのかな？と思ってしまいがちですが、このそっけない反応が、最もやきもちの中で怖い反応だと言っても過言ではありません。
やきもちは、言葉自体の説明の時にご説明したように、ちょっと可愛いものだと捉えている人が多いとお伝えしましたが、このそっけない反応は、可愛くはないですよね？
どちらかと言えば、冷たく怖い印象さえ覚えるやきもちの種類です。
男性だってやきもちをして可愛く表現して、かまってもらえるようにしたい所ですが、本気のリアクションが出てしまっているのがこのやきもちになります。
そして、現実的に恋敵ができてしまい、彼女を失う可能性があると予兆しているからこそ、オブラートに包むことができないやきもちが出てしまうのです。
しかも、このやきもち、あなたが間違った対応をしてしまうと、「軽い女」や「もう自分に気持ちがない」と勘違いされてしまうこともあるので要注意なんです。
先ほどの例えの続きで、心配してないからそんな反応なのかな？と思って、それ以降何も話題にせずにその遊びに参加してしまうと、その日を境に彼氏が冷たくなって連絡が減ってしまった。
これは、彼氏にとっては「こんなに嫌がってるのに自分を無視して他の男をとった軽い女」や「もう自分に気持ちがないから男と遊び行ったんだ」と思い、あなたに対して嫌悪感を抱くきっかけになってしまいます。
嫌悪感とやきもちは紙一重です。
『現実的』と『あなたを失う危険』が合わさった時に出るやきもちは、やきもちから嫌悪感に繋がりやすいシチュエーションです。
対処法としては、『失う可能性を限りなく消しておくこと』と『ノリノリではないと理解してもらうこと』です。
冷たいやきもちに対して、「彼氏いるってみんな知ってるから、自慢してくるね！」や「もうずっと決まったメンバーだから強制参加だから、ごめんね」などとフォローしておきましょう。
あなたとしては全く心配していなくても、彼氏は非常に心配している可能性があります。
ここに気付くことができれば、余計な問題を避けることができるので、気をつけておきましょうね！！
彼氏のやきもちにちゃんと向き合ってあげよう
いかがでしたか？
今回は男性がやきもちを妬く場面を、男性心理と共にご紹介しました。
意外に気付かずに通り過ぎてしまうやきもちもありますが、しっかりと気付いてフォローしてあげることで、不要なイザコザや、彼氏のイライラを取り除けますので、ぜひ参考にして対処してみてくださいね♪
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