彼氏に「束縛はしてほしくない」という気持ちを抱いているにも関わらず、自分自身は彼氏のことを束縛してしまう、という女性は意外と少なくありません。
彼氏に求めるのなら、まずは自分から改善していく必要がありますね。
「今どこにいるの?」「何してるの?」なんて電話やラインを頻繁に送ってはいないでしょうか?
また、友人たちとの飲み会などの時にも、「そこに女の子はいるの?」なんて疑ったりしていないでしょうか?
本人は気付いていないことも多いのですが、実はこれらも立派な束縛です。
彼氏からすれば、「なんで友人と遊びに行くだけなのに、いちいち疑われなければならないんだ!?」とイライラしてしまいますね。
このように、あなた自身も、そして彼氏も、知らず知らずお互いを束縛してしまうのは、まさにお互いの距離感がうまく保てていない証拠です。
近づきすぎて、お互いの大切な部分が見えなくなっているのかもしれません。
もう少し離れてみると、お互いの良いところや、信頼に値するところが見えてきます。
交わった線は離れていくばかり・・・なんてことは、恋愛においてよく言われていますね。
平行線であれば、交わることはありません。
恋愛になれば、すでに交わっているという解釈もありますが、微妙な距離を保ちながら付き合うという「平行線」もまたあり得るのです。
急激に交わった関係よりも、適度な距離を維持した平行線のような付き合い方をした方が、長く良い関係を築きやすくなります。
そんな距離を保つためには、まずはあなた自身から、少し離れてみることが必要です。
自分自身が束縛をやめ、冷静な目で彼氏のことや、彼氏との関係を見つめなおすことができれば、少しずつ関係が良い方向に変わっていくかもしれません。
そして、少し距離を保った付き合い方を心がけることで、彼氏も冷静になることができ、束縛をしなくなっていく可能性があります。
大好きな彼氏と距離をとるのは不安かもしれません。
その不安こそが、あなたが彼氏を束縛してしまう大きな原因になっていることもあるでしょう。
ですが、彼氏と良い関係を長く続けていきたいからこそ、適度な距離というのはとても大切なのです。
自分が束縛されて不快な気持ちを、彼氏もあなたから束縛されることで、感じているかもしれません。
彼氏にそんな思いをさせないためにも、まずは自分自身の態度を見直して、彼氏を自由に泳がせてみてください。
その3:恋愛以外に目を向けさせる
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