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自然消滅は気持ちが確認できないまま…【自然消滅のデメリット3つ】

自然消滅は気持ちが確認できないまま…【自然消滅のデメリット3つ】

カップル
ゆず
ゆず
2017.02.05

自然消滅のデメリット3つ目は、「別れの原因が分からない」です。

別れ話をしたカップルなら、別れる時に「自分のどんな所がいけなかったのか」とか「どうして別れることになってしまったのか」といったような、別れの理由を知ることが出来ます。

別れの理由を聞ける機会があるということは、次に出会う人と付き合う時に気をつけることが出来る、ということにも繋がります。

別れは、相手だけではなく自分にも原因があると思います。

付き合っている時には気付なかった自分の短所も、別れ話をしていくうちに分かることもありますよね。

相手との付き合いを振り返ってみることで、「こんなことを言わなければよかったな」とか「相手にこんなことをしてしまったな」と反省することも出来ます。

このように自分の短所を知ることによって別れてしまった相手には出来なかったことも、次に付き合う人が出来た時に改善することが出来ますよね。

相手と別れてしまった原因を知っておけば、同じ失敗を繰り返す可能性も低くなると思います。

しかし自然消滅は、お互いに別れ話をしないので、お互いの短所を知るチャンスもないんです。

自分のどこが悪くて自然消滅になってしまったのか、自分のどんな行動が、自然消滅のきっかけを作ってしまったのか、知ることが出来ません。

原因が分からないと、また同じことを繰り返してしまう可能性が高くなります。

自分の悪い部分を知らないまま、新しい人と付き合ってもまた同じように、自然消滅をしてしまうかもしれません。

一度自然消滅してしまうと、別れ話をしないというメリットばかりが残ってしまい、自然消滅を繰り返すことが多くなると言われています。

でも一度自然消滅出来たからといって、次も上手く自然消滅出来るとは限りませんし、自然消滅を繰り返していたら、いつまでも一人の人と付き合い続けていくことが出来ませんよね。

辛くても悲しくても、別れの原因は知っておく方がいいんですよ。

自然消滅はあまりおすすめ出来ない別れ方

自然消滅のデメリットを紹介しました。

自然消滅はいいことばかりではなく、自然消滅しない方がいい理由もあるんです。

どんな別れにしても、恋人との別れというものは、悲しいし辛いことです。

でもトラブルになってしまったり、同じ別ればかりをくりかえしていると、あなたのためにはなりません。

お互いのために別れるのであれば、自然消滅を狙うのではなく、別れ話をしっかりして、お互いに納得出来る別れにすることが、一番なのではないかと思います。

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