さて、男性が恋愛感情を抱く瞬間が、具体的に見えてきましたね。
圧倒的１位「無邪気な笑顔を向けられた」は、誰もが納得できるのではないでしょうか。
男性は女性の笑顔に弱いと言いますし、あまり笑顔が得意ではないという人は、鏡の前で笑顔の練習をしてみるといいかもしれません。
また、この結果で注目すべきは、２位「告白された、又は好意を持たれていると知った」５位「自分にだけ優しくされた」が、多くを占めているということです。
つまり、大多数の男性は、元々好意を持っていなかったとしても、相手の女性から好意を持たれていると気づいたことで、自分も好きになるということですよね。
まさしく、現代の男性の恋愛観や、草食系男子という言葉を象徴しているかのように思えて納得です。
そしてこの事実は、女性からしてみれば朗報であり、自分のアピールによって片思いを実らせるチャンスがあるということになるのです！
人ってやっぱり、自分のことを好いてくれている人のことが気になってしまったり、惹かれてしまうものですよね。
「愛するより愛されたいタイプです。その上で、相手に自分が無い物を見つけた時です。」（３０代男性）
現在片思いをしているという人は、こうした心理を利用して、相手に自分の気持ちをアピールしてみるのが良いでしょう。
ただ、アピールが強すぎると逆にひかれてしまうので、あくまでも程ほどに、相手が気づくか気づかないかくらいに伝えた方が、男性のあなたへの関心はより強くなると思いますよ！
４位「ボディタッチされた」７位「良い香りがした」８位「セクシーな姿に女を感じた」は、どれも相手のことを「女性」として意識した瞬間を表していますよね。
友達としてしか見ていなかった相手から、女性らしさがふと垣間見えた見た時、そのギャップに心を奪われる男性が多いのかもしれません。
「性に寛容な姿勢を知ったとき。セックスをネガティブなものとして捉えているのではなくて、 一緒に楽しめる？というのも、長期的に付き合うには必要な要素かと思うので」（２０代男性）
確かに、親友と恋人の一番の違いは、「性の対象」として見れるかということだと思うので、意中の男性を振り向かせたいなら、「女性らしさ」というのも大事にすべきですよね。
９位「尊敬できる言動を見た」は、相手の考え方や価値観を尊敬した瞬間ということです。
「『なぜ？』という質問をした際に、その人の意見がちゃんと述べられたり、多くのことに興味を持ち続けられる、学び続けている姿を見た時。」（２０代男性）
確かに、長く付き合っていくことを考えると、一緒にいて自分も学ぶことや成長ができる相手の方が良いと思いますよね。
男性はバカでかわいい女の方が好きなのだろうと、個人的には思っていたので、こんな意見もあると知って驚きました。
Ｑ４ 恋愛感情が生まれたことのある相手は、次のどれが一番多いですか？
１位：見た目がタイプの女性20.8%
２位：異性で一番仲が良かった友達19.0%
３位：飲み会や合コン等で知り合った相手9.7%
３位：職場の同僚や仕事関係の人9.7%
３位：学生時代の友人9.7%
６位：自分のことを好きな女性9.1%
７位：幼馴染6.6%
８位：全く面識がない人6.3%
９位：昔好きだった人や元カノに再び3.0%
９位：その他3.0%
１１位：友人の紹介2.1%
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