相手の男性を信じる事ができないと慎重過ぎるのも困りものですが、切り替えが早すぎるのも困りものです。
出会った男性とお互いの事を知ろうとしている段階で、何かあなたの中に気になる点が見つかったら、「この人に執着する必要はないな。」と思って、次から次へと切り替えていくのです。
お付き合いをしている段階ではありませんし、合わないと思えばご縁がなかったと思うのは問題ありません。
言いたいのはスタンスの問題です。
目の前にいる男性の事をちゃんと見ずに、どこかその先を見る意識でいる彼氏の作り方はどうなんでしょうか。
実を結ぶかどうかは別として、一つ一つの出会いを大切にしない人が、良きご縁に恵まれると思いますか?
そんな彼氏の作り方では、あなたに出会った目の前の男性に失礼です。
確かに、あなたには選ぶ権利があります。
しかし、ある程度のモラルはあっても良いのではないでしょうか。
そんな事を続けていては、あなたもそんな風に簡単に切り替えられるその他大勢の女性の一人としか、見てもらえなくなってしまうかもしれませんよ。
チャンスはたくさんあります。
その気になればいくらでもチャンスに巡り合えます。
でもその意識って、恋をしたいのになかなかチャンスがないと嘆いている人が前向きになれる考え方です。
チャンスを何度も目の前にしている人がそういう意識を持ってしまうと、何だか男性を軽く見ているように感じてしまいます。
良くない彼氏の作り方③自分のペースに巻き込む。
付き合う事になるかもしれない男性には、自分の事を知ってほしいと思うものです。
お互いにお互いを知る過程は、とても大切ですからね。
だからと言って、自分のペースに巻き込むのはどうなんでしょうか。
気が合うのなら、自分の好きなモノは好きだと思ってくれるはずだという考え方では、ただの押しつけになってしまうのではないでしょうか。
人の趣味はそれぞれで、どんな趣味であってもそれを誰かに否定されるのはおかしな事です。
とてもマイナーだったりコアな趣味であっても、本人の趣味なのですからそれはそれで良いのです。
ただ、それを他の人に強要するのは違いますよね。
例えば、あなたが歴史が好きだとします。
所謂、歴女というやつですね。
歴史にまつわるイベントに参加したり、好きな武将のゆかりの地へ行ってみたりするのが好きだという事を相手の男性に伝えるのは問題ありません。
しかし、「今度お会いする時、一緒にイベントへ行きませんか?」といきなりお誘いするのはどうでしょうか。
「そうだそうだ。今、グッズ持ってるんです。見てください。」とあなたの趣味の話に相手の男性を巻き込むのはどうでしょうか。
もちろん、相手の男性も「俺も俺も。同じだね。」と共通の趣味なのであれば問題ないのですが、あなたの趣味を伝えた時の相手の反応で分かると思うんですよ、これ以上話して良いかとかお誘いをかけて良いかどうかが。
そこって必要な気遣いじゃないですか。
自分の趣味を理解してくれるという決まりのある彼氏の作り方なら、共通の趣味を持っている男性と出会える場所でその彼氏の作り方を発揮すれば良いのです。
共通項がない男性と出会って、気が合えば趣味を理解してもらえるという考え方では、ただただ変わり者だと思われて、いつまで経っても良い男性と出会えたと思えないのではないでしょうか。
良くない彼氏の作り方④彼女づらをする
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