共感とは、
「大変だったね・・・」
「その気持ち凄いわかるよ!」
という、相手への感情に寄り添う感情です。
女性の心理は男性の心理よりも、この共感する力「共感力」が優れています。
では、なぜ女性の心理は男性の心理よりも、共感力が優れているのでしょうか?
それは、地球上にマンモスが生息していた、かなり昔の時代に理由があります。
その時代では、男性は餌を狩るための力が必要でした。
女性は餌を狩る力はありません。
そのため、女性の主な役割は子育てでした。
しかし、この時代だと、今みたいに一人で子育てをすることは難しいです。
男性が狩りに出ている間に、動物に襲われるかもしれません。
また、自分の体調が悪いと、子育てが満足にできません。
そのため、女性は集団で行動する必要がありました。
集団であれば、一人で動物に襲われるより勝算はあります。
また、自分の体調が悪い時に、仲間の女性に子育てを頼むこともできます。
つまり、「生きるため」「子育てをするため」に女性は集団で生活する必要があるのです。
ちなみに、
「トイレに行くだけなのに集団で行く」
「一人よりは、複数人でランチをしようとする」
このような女性に多い行動は、この時代の女性の心理が未だに影響しているのです。
(余談終了)
しかし、ただ集団で生活するだけではダメです。
お互いを助け合えるような、親密度の高い集団を作る必要があるのです。
その親密度の高い集団を作るための方法が、「共感力」を高めることです。
もし、「共感力」が高ければ、
Aさん「この木の実、美味しいよね~」
Bさん(うわっ!この木の実って前食べたらメチャクチャまずかったやつじゃん!)「わかる~ジャムにしてマンモスにつけたら美味しそう!」
Aさん「さすがBちゃん!わかってる~」
※この時代にジャムという概念があったかはわかりません。
このような共感力の高い態度だと、集団の親密度は高められます。
逆に、
Aさん「この木の実、美味しいよね~」
Cさん「いやいや、この木の実ってメチャクチャまずいから」
Aさん「はっ?なにそれ?」
このような共感力の低い態度だと、集団にはいられません。
共感力の高さは、女性が辛い環境でもたくましく生き続けようした、女性の心理のなごりなのです。
しかし、その女性の心理のなごりである高すぎる共感力が、現在では恋愛に大きな影響を与えています。
そこで、この共感力が引き起こす、女性の心理と男性の心理の「会話のギャップ」を紹介していきます。
女性の心理「共感」が引き起こす「会話のギャップ」
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