「浮気された。」どうすればいい？決断すべき彼氏への５つの対応

一般的によく選択される決断です。

浮気されたのは事実でも別れるのは嫌だし、魔が差したのかもしれないから一度だけは許してみようかな...という考えがこの決断をさせます。

ですが実はこれ、今回記述した、またはこれから記述する決断の中で、最も「決断とは言えない」決断になるということがあまり知られていません。

何故なら「まだ一度だけ」を大義名分にして、浮気された事実を認めず彼氏を信用し、問題を先送りにしてしまっただけだからです。

「一度」だけは許す？

本当に「二度」目は許さないのですか？

きっとあなたは、彼氏が二度目の浮気をしたところでまた問題を先送りにし、「三度」目は許さないと同じことを繰り返すのです。

男性は、多くの女性がそのような甘い考えでいることを理解しているため、実はこの選択が最も「再犯」の可能性が高いのです。

もしかしてあなたの彼氏もこの選択をしたあなたを見てほくそ笑み、再犯を待ち遠しくしているのかもしれません。

もっともこの選択、「一度だけ」を徹底する気であれば極めて有効です。

しかしそのためには、あなたが本当に一度しか許さない、次回浮気されたと分かれば全てを終わらせてしまう人物であると、彼氏に匂わせなければなりません。

普段から甘々で、なんだかんだと彼氏を許してしまうタイプではそれが出来ないので、普段は甘いものの要所要所で厳しく、彼氏の素行に凛とした態度を示すよう心掛ければ、「一度だけ」は徹底されるでしょう。

それ以前に、彼氏はあなたが一度でも浮気されたら許さない人物であると解釈する可能性もあるので、予防効果が働き、そもそも彼氏は浮気をしないことが考えられます。

付き合いが長く、今更キャラ設定が出来ない場合は、「浮気に限り許さない」と真面目に物申すことで、それは達成されると考えられます。

あまりやり過ぎると彼氏が萎縮しないか不安になるかもしれませんが、浮気したのは彼氏、浮気されたのはあなたで何も過失はありません。

今後の戒めやあなたの気持ちの整理のためにも、このくらいは最低限でやってしまった方があなたのためにもなりますし、彼氏への良い薬にもなります。

条件付きで許す

浮気された際に彼氏に何かをしてもらう、または今後◯◯をすることで浮気を許す、条件付きで付き合いを継続するケースもあります。

これはそのカップルで「条件」は様々ですが、浮気を軽い過失と考えている女性であれば、何かを彼氏に奢らせたり、買ってもらったりして終わらせることが多いようです。

逆に浮気が重大な過失と考える女性なら、仲を応援してもらった友人関係全てに謝罪回りをさせたり、それこそ土下座させて女性の気が済むまでそのままにさせるなど、女性のタイプによって様々です。

ただしこの選択をする場合、女性が求める条件が彼氏に適正なダメージを与えられるかどうか、絶妙な采配が必要になります。

と言うのも、ダメージが軽過ぎれば彼氏は再度浮気に走りますし、ダメージが重過ぎれば彼氏は女性の元から去ってしまいます。

なので、あなたにその采配が出来るなら、この選択は彼氏にかなりのダメージとなり、同じ過ちを繰り返す気にはならなくなるでしょう。

それが出来ないのならこの選択肢は難しいところですが、別れても問題ないから徹底的に痛めつけたい！と思うなら、あなたの思う条件を突きつけてあげて下さい。

「別れたくないけど、何かしらのペナルティは受けてほしい」と思うなら、段階的な罰を彼氏が音を上げるまで与えましょう。

ここで、決して彼氏に同情するような姿勢は見せてはいけません。

あなたは浮気されたのですから、そのくらいの権利はありますし、そのくらいはしないと彼氏は必ずまた浮気をします。

問答無用で別れる

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