不倫現場の証拠を掴み、完全に有利となったあなたが次にすべきことは、不倫相手の連絡先を聞いておくことです。
連絡先さえ聞いておけば、その後あなたと夫がそれを事由として離婚した際に、あなたが得られる慰謝料の請求などがスムーズになるからです。
当然相手はゴネますし、絶対に自らそれを暴露することはありませんので、始めから「教えなければ出るとこに出る」と言って無理やり連絡先を聞き出して下さい。
連絡先を聞きさえすれば、もうその場において不倫相手は用済みですので、いつまでも不倫現場に置いておかず、さっさと帰してやりましょう。
いくらあなたが冷静さを取り戻したとは言え、つい先ほどまで自分の夫と関係を持っていた女...そしてその不倫現場において同じ空気を吸うのも嫌だと思います。
それと、不倫現場を目撃したすぐ後に不倫相手が逃げてしまった場合は、夫から連絡先を聞いておきスマホに登録するか、紙に書いて大切に保管しておきましょう。
もちろんそれも夫は拒否する、または何だかんだと理由を付けて教えようとしないので、前述同様のセリフで存分に脅してやれば確実に応じます。
かなり上から攻めているように見えますが、不倫をされたら「された側が完全に被害者」なので、このくらいで行かなければ相手側が調子に乗ってしまいます。
夫から事の顛末を全て聞く
さて、あなたは不倫相手を帰し、夫と不倫現場で二人きりになりました。
こうなればもう後は、夫に自分がこの不倫現場を見たという現実...そうなった事の顛末を全て語ってもらわなければならないでしょう。
できればこれも録音して下さい。
スマホ等で簡単にできますし、この時点であればあなた自身もう平静に近い精神状態となっているはずのですので、作業自体は容易だと思います。
例えまだ平静でなく録音までは無理でも、不倫現場を形として残し、不倫相手の連絡先を聞いていますので特に問題はありません。
まもなく夫から色々と語られると思います。
ですがその話、細かいところでかなり嘘をついているのが定番なので、話半分に聞いておく方が精神衛生上良いかもしれません。
夫は懺悔のように話したり、あなたに謝罪したりしますが、これもその不倫現場を取り繕う態度なだけに過ぎませんので、適当にあしらっておいて構いません。
ここで夫が真実を語るか、嘘を語るかについては、次項の離婚か再構築かの判断材料にしていただければいいでしょう。
離婚か再構築かの判断
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