付き合いが長くなると、もう今更自分を着飾ることに意味がないと考えるようになり、見た目作りに億劫になってしまうことが考えられます。
この場合は服装や化粧、見た目全般など、「もうこれでいいや」と妥協し、雑な格好でデートをしてしまったりする...まさに典型的なマンネリです。
当然彼氏も雑な感じで、傍から見ると本当にカップルなのかと疑ってしまうような様相となり、しかも本人達はそのような怪訝な視線に全く気付きません。
さらに、どちらかの自室で二人きりになると、彼氏がTシャツとパンツ一丁でウロウロしたり、彼女は肌を露わにするのを躊躇わなかったりと、家族と一緒にいるかの如く振る舞うこともあります。
その他、彼氏側は髭を剃る、髪型を整える、エチケット全般、彼女側は体毛の処理や化粧など、それらも雑になることも十分に考えられるでしょう。
加えて、初々しい頃の「自分の恥は見せたくない」という警戒心が消え去ってしまい、意味もなく訳の分からない仕草を見せたり、意味不明な癖も遠慮なく現れたりします。
このように、あえてそのマンネリを文章にしてみると非常に恥ずかしくないですか？
男性は「男」を、女性は「女」を捨ててしまうことで、人間としての成長や切磋琢磨するという意識を失ってしまい、関係の水準を低下させてしまうことに繋がります。
そしてここまで来ると、もはやお互いが好きで付き合っているのかも分からなくなります。
それでは二人が一緒にいる意味はありませんよね？
もし該当する「飾らない」があればその姿で、その状態で、その考えで二人でいたことを思い出してみて下さい。
それはとても恥ずかしい思いに駆られると思います。
となればこのマンネリ解決方法は一つ、また自分を飾る気持ちを思い出し、彼氏の隣に自分がいる意味を改めて作り上げることです。
行き先が同じ場所になることが多い
マンネリカップルの「あるある」で、デート先は過去に行ったことのある場所に行く頻度が多く、時に連続してしまうことも少なくありません。
例えば、夕食の場所はいつもの定食屋、いつもカラオケに行く、車でドライブしておしまいなど、これらを繰り返してデートを「済ませ」てしまうのです。
それに行き先が同じというのもありますが、それに加えて比較的「簡単な場所」や「楽な場所」を選びやすいという特徴もあるようです。
つまり、デート先を考えるのが面倒なんです。
新しい場所に赴くにはそれなりのエネルギーが必要で、マンネリ化が進むとそのエネルギーもなくなり、「じゃあいつものところでいいか」と考えることをやめてしまうのです。
ですがそんな状況が続けば、二人のどちらかが「たまには別のところがいい」と不満をぶちまけてしまうと思うのが普通です。
しかし、マンネリ初期こそそのような意見が出るのでしょうが、それをスルーし続けマンネリ化が過剰に進んでしまうと、そんな状況であってもお互い満足でも不満でもない微妙な感じでそのまま続いてしまうのです。
これではデートの意味はなく、ただ二人が一緒にいるだけ、そもそも何故一緒にいるのかもその意味を見出せなくなります。
よって、二人の仲に新しい何かや、新しい「一緒にいる意味」を取り入れることをオススメします。
これまで行ったことのない、全く違う場所に行くだけで良いのです。
たったそれだけで新しい何か、一緒にいる意味を取り入れられますし、それにより関係の回復に繋がる可能性が高いのです。
何故なら、まずこれまでは同じ場所ばかりで、そこに対する所感など言い尽くしましたしそもそも今更です。
ですが自分たちの知らない場所というのは、二人にとって「新しい」場所ですのでそれに対して思うところがたくさんあり、それをきっかけにお互いの会話が劇的に増えることになるのです。
会話が増えればお互いの関係も向上しますし、その会話が元でさらに新しい何かを取り入れることに繋がりますので、新たに二人が一緒にいる意味が出来てマンネリの解消に繋がるのです。
セックスの頻度が少なくなる
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。