何も好きな人を諦めるタイミングというのは、その全てがネガティブなものではありません。
あなたが今好きな人がいるにも関わらず、「最近は別の男性が気になる」「別の男性に告白された」などの出来事があっても、それは諦めるタイミングとなるのです。
このまま、今好きな人との関係を進めようとしても難しい...となれば、さっさと諦めるようにして別の男性と関係を進めるのも手段となるでしょう。
厳密には「諦める」ではありませんが、どちらにせよ今に踏ん切りを付けられるのは確かです。
特に「告白される」ケースであれば、今まさにあなたを好きな人がそこにいる訳で、いつまでも実らない恋を追いかけるよりずっと有益と思いませんか?
有益という言い方はおかしいかもしれませんが、まず実らないと分かっているネガティブな恋を追いかけるより、確実にカップルになれる状況を選ぶ方が楽しくありませんか?
あなたはその男性が好きでもなんでもないかもしれませんし、楽な方向へ進む自分が好きではありませんか?
ですが、付き合ってみたらその男性が魅力に溢れていて、これまでの好きな人とはまた一風違った感じで、また別の恋が芽生えるかもしれませんよ?
楽な方向と思うかもしれませんが、そもそも告白されるというケースは人を選びますし、それをされたあなたはある意味選ばれた人ですから、試してみるのも手だと思いませんか?
あなたが今の好きな人に可能性を追い求めているように、告白してきた男性もまたあなたとの可能性を追い求めようとしているのです。
それに乗っかってみるのも、また一つの選択なのです。
「次がある」という考え
好きな人を諦めるのはまさに断腸の思いであり、それだけ決断が難しいものだと伺えます。
今という時間を続けていれば、いつか振り向いてくれる、いつか好きになってくれるとあなたは考えているのでしょう。
ですが、これまで記述したタイミングがあれば、それはもう諦めるしかないと考えなければなりません。
そのタイミングがあったにも関わらず、無理矢理「今」を続けてしまえば、本当の終わりを迎えた時にあなたはボロボロになっているかもしれないからです。
一度そうなってしまえばその後は恋に否定的になり、チャンスがあってもあえて逃してしまうかもしれません。
次の恋の予感もスルーして、あなたはそのまま絶望に打ちひしがれたままとなってしまうかもしれません。
なので、好きな人を諦めるという現実はその全てが絶望的なものではなく、「次がある」という希望的な要素も同時に含まれていると考えましょう。
今こそ決断の時です。
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