親世代に比べてお見合い結婚はどうして減った？その理由を紹介！

今の時代にお見合い結婚が少なくなってしまった理由2つ目は、「親と子供の間に距離が出来たから」です。

親子という関係も、今と昔では変わっているというのを知っていましたか？

スマホもなかった昔の時代は、家で家族揃ってご飯を食べるというのが当たり前でしたし、リビングで家族団らんの時間を過ごすことが多かったんです。

そのため自分の子供の恋愛事情を知っている親も多かったですし、子供も親に知られていけない話なんてなかったんです。

また、社会人になって働きに出るようになっても、実家から離れないという人は少なくありませんでした。

でも今の時代は、スマホがあってテレビがあってパソコンがあって、というように1人で使えるものが増えましたね。

また、両親共に働きに出ているという家族が多くなったので、毎日一緒にご飯を食べたり、話をする時間というものも減っています。

そのため親は子供の情報を知ることが出来ず、子供もまた自分のことを話すくらいなら、ネットで親にバレないように話したいと、親に隠し事をするようになってしまったんです。

子供のことをよく知らない親は、子供がお見合い結婚を望んでいるのか、どんな人がタイプなのか、今現在恋人がいるのかなどを知ることが出来ないので、お見合い結婚について積極的に行動することが出来なくなってしまい、お見合い結婚という形が減ってしまったんです。

お見合い結婚をするのであれば、ある程度自分の子供の情報を、親が知っておかなければいけませんし、またその情報を周りの人にも共有しなければいけないんです。

お見合いをするのには条件が必要だから

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