きっと、人生は助け合いだと思うのです。
こう、書くと偽善者みたいに思われるかもしれませんが、赤ちゃんは、ひとりでトイレに行けないし、ご飯も食べられません。
親、もしくは、違う誰かがそれを行ってくれたのです。
手を差し伸べられたから、今まで生きてこれたのです。
結婚は、ひとりでするものではありません。
相手と一緒に育むものです。
となると、相手に尽くすことが大切です。
尽くすということ、それは全うするということ。
相手の人生を受け入れた自分を全うする。
それが大事だと思います。
そうなると、仮に相手が病気をしたときにきちんと尽くせるか、全うできるか。
そこは、大事。
体力も精神力も充実している年齢だと、それは行えます。
でも、自分自身に体力や精神力もないと感じるとなかなかそうはいきません。
「適齢期」とは、デジタル大辞泉で調べてみると、<それをするのにふさわしい年ごろ>だって。
ふさわしい年ごろ、それが体力も精神力も充実しているときなのかも。
自分がそう思えれば、それがまさに適齢期、結婚するにふさわしい年齢ってことですね。
年齢を意識しすぎているのは、自分自身?
ひょっとして、年齢を意識し過ぎているのは、自分自身だったりもするのです。
それは、雑誌などで40歳の今ををキレイに着こなす、とか。
20代30代40代と、年齢別にファッション雑誌があるせいかも。
別に着たい服を着たい時に着ればいい話なのに、世間がそれをつくってしまっているから。
それに知らぬ間に従っていると、あら不思議、自分らしさよりも年齢に従う着こなしになってしまうのです。
そもそも人は十人十色。
昔、テレビで年齢当てクイズがあったように、人の年齢なんて、見た目よりも大きくズレることがあるのです。
まわりの情報に振り回されずに、自分が着たい服を着る。
好きなバッグを持つ。
好きな靴を履く。
好きなヘアスタイルにする。
それが、あなたを素敵に見せることになるのです。
まずは、自分から年齢を忘れてみましょう。
年齢から解放されると、あなたの中の隠れた魅力がどんどん溢れてきそうです。
でも、これだけの高齢化社会の日本なのに、若い人たちを尊重しすぎというか、優先にするこの国って不思議ですね。
年齢を重ねたお年寄りたちが、生き生きとしてる国の方が豊かに見えます。
だから熟女と老男の婚活パーティーをテレビでやっていると、皆さんギラギラでうれしくなってしまいます。
彼らたちは決して枯れていませんし、年齢に左右されていませんね。
そして、生きてる限り、自分の可能性を信じています。
自分で年齢制限するのをやめているからこそ、なんだか男性も女性もやんちゃな感じで楽しそう。
いくつになっても、自分は自分。
楽しんだ方がいいに決まってます。
年齢なんて自由に思う存分、好きな服を来て好きな場所に行く。
そうすると、可能性が広がります。
視野が広がります。
結婚相手も手を挙げて向こうからやってくるかもです。
そうしていると、他人が押し付ける、結婚年齢なんて意識しなくなるはずです。
まずは、年齢という服を自ら脱ぎ去りましょう。
友だち年齢をぐんっと広げよう。
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