彼氏と喧嘩した時、些細な揉め事程度ならまだしも、結構激しい喧嘩をしてしまうと一緒にいる事が嫌になるくらい、一瞬強い憎悪がわき上がってくると思います。
激しい喧嘩をしている最中に「この人の事大好き♡」なんて事は思わないですからね。
それくらい強い怒りを感じてしまうと、彼氏の事が好きかどうか分からなくなってしまったり、こんなに嫌な気持ちになるのなら別れた方が良いんじゃないかと思うはずです。
でも、別れるというのは最終決定ですよね。
彼氏と仲直りできるかどうか考えて、彼氏と一緒に仲直りをする努力をして、それなのに二人の間にはずっと溝があるように感じて、このままでは良いお付き合いができそうにないと考えて、そこでやっと別れを考えるんです。
目の前にある解決すべき問題に向き合わずに、別れを選択するのは逃げではないでしょうか。
逃げても良い事もたくさんありますが、喧嘩したから別れようという考え方は、少し安易過ぎるような気がします。
別れを考える事は、決して喧嘩を解決する事にはなりません。
喧嘩別れをして、そう遠くない時期に後悔する事になっても良いのですか?
彼氏と喧嘩後、上から目線。
今回の彼氏との喧嘩はどっちが悪いとも言えず、どちら共に悪い所があったなと思えば、あなたも彼氏に謝ろうという気になると思います。
でも、どちら共に非があるのなら、謝る口火を切るのはどっちもで良い訳です。
こういう場合もちょっとした意地があって、先に謝ってもらえる方がこっちも謝りやすいとか考えてしまいますよね。
それを踏まえた上で、あなたから謝る口火を切る事を決めた時、先に謝ったんだから有り難いと思ってもらいたいと思うのではないでしょうか。
「私が謝ってあげたから仲直りできたんでしょ?」という気持ちがあるのです。
こんな風に思っているという事は、本当に反省している訳ではないですよね。
ただただ事態を修復する為だけに謝ろうとしているのです。
形としては仲直りできるかもしれませんけど、今回あなたから謝った事を彼氏に対して貸しだと思う気持ちがどこかに残り続けると思います。
そうすると、それがまた不満となって蓄積していくので、あまり良い謝罪とは言えません。
早く仲直りしたいという気持ちは良いのですから、もっと素直になれば良いのです。
謝るのは恥ずかしい事ではありませんし、謝った方が負けなんて事はないのですから。
彼氏との喧嘩を長引かせない。
彼氏と喧嘩した時に考えなくて良い事をお伝えしましたが、結構頷けるポイントがあったのではないでしょうか。
最初お伝えしたように、彼氏と喧嘩した時に、彼氏と早く仲直りしたいという一点だけを考えていれば、喧嘩が長引く事はないと思います。
ただ、喧嘩の原因によっては仲直りするだけで良いとは言えない場合もあります。
そういう時は、基本は仲直りをするというスタンスで、その前に一度ちゃんと話し合う必要がありますね。
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