男は嫉妬対象が自分の独占欲に悪影響を与える可能性があることから、気になる女性と自分とは違う、別の男との干渉が嫉妬に繋がるのは、これまでの内容から分かりますよね?
そのためか、それがあったあとに気になる女性に対して、または気になる女性の耳に入るように、干渉した男に関するダメ出しをすることがあるのです。
これは「相手を下げて相対的に自分を上げる」、または「単に嫉妬対象の評価を下げたい」目的であることが考えられます。
内容はダメ出しだけじゃなく、ただの悪口だったり上げ足取りをすることもあるんですけど、どちらにしても嫉妬対象を良く言うことはないと言えます。
ただ多くの場合、嫉妬対象のことを悪くは言うものの、そこまで強烈にこき下ろすような真似はしないと考えられます。
理由は、そうやって嫉妬対象を悪く言う自分が格好悪いと思ったり、嫉妬している自分を情けなく感じてしまうからです。
なので悪く言ったとしても一言だけだったり、内容が柔らかいものだったりして、意識して聞かないと分かりにくいところがあります。
気になる女性に他の男を気にしてほしくないのはもちろん、その「僅かな可能性」ですら芽を摘もうと考えていることが伺え、男の警戒心の強さが見える嫉妬です。
③途端に無口になったり冷たくなる
行動まで普通に接していたと思ったら、別の男と会話をした途端に急に無口になったり、応対が冷たくなる嫉妬もあります。
この嫉妬を起こす男は、気になる女性が嫉妬対象と干渉があるとこれまでと同じく、自分の独占欲に悪影響を与える可能性があることから、やはりそれを嫌がるんです。
ですが、それが嫌なところで気になる女性に対して「干渉するな」とも言えませんし、そこは黙って飲み込むしかどうしようもありませんよね?
そうなると、その嫌な気持ちはどこにも発散できなくて、沸々と自分の中に溜め込むことになります。
でもそんな気持ちをずっと溜め込むことができなくて、気になる女性に対して「無口」「冷たい」という態度を示して抵抗しているんだと考えられます。
前項の「怒り出す」に近い嫉妬ですが、行動自体はそれよりもっとネガティブで、消極的な男に比較的多い嫉妬だと言えますね。
女性から見ると少し格好悪い嫉妬ですし、そもそもそんな態度を取られても女性自身は何も悪くなく、ただの気遣い損になっていい気分はしないと思います。
でもこの嫉妬をする男は、そんな形の嫉妬が見苦しい、醜いことを理解していることが多いですし、ましてや気になる女性に対してそんな行動を取ってしまうことを後悔している可能性が高いです。
理由は、「怒り出す」に近い嫉妬であるもののこの嫉妬は冷静であることが多いですし、気持ちを自分の中に溜め込む時間が必要なことから、「考える時間」は十分にあるからです。
そのため、あとで何らかの形でフォローがあるかもしれないので、そこは喜んでフォローを受けておきましょう。
④嫉妬させようとする
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