さて、男性がLINEでの告白の際に何を考えているか、その心理はある程度把握できたことだと思います。
では次にその内容、要するにその告白の文章にはどんな思いが込められていて、どんな心情がそこに隠されているんでしょうか?
1.「好きです。付き合って下さい。」
単文で明確ではあるものの、かなり切羽詰まっている様子が伺えます。
おそらくではありますけど、悩みに悩んだ末に結果「素直に気持ちを綴ろう」とされたのかもしれないんです。
それか「たくさんの告白の内の一つ」かもしれませんので、身辺調査ではありませんが他の女性にも告白していないか注視しましょう。
2.「あなたが好きです。何故そんな気持ちになったのかについてですが...」
好きだという気持ちと、それに至った経緯などをつらつら書くのはほんとに真面目な男性であることが伺え、気持ちを包み隠さずLINEに記します。
要は、「LINE」「文章」という限定的な条件であるにも関わらず、自分を全てさらけ出そうと考えているんです。
文面もかなり真面目で絵文字を全く使わないので、その文章だけで気持ちが伝わってくるようです。
ただかなり長文になることが多く、その男性に興味がないと最後まで読むのを諦めてしまうかもです。
3.「(絵文字)好きだよー♪(絵文字)」
絵文字を多量に使う告白の心理は、「いつもの調子で軽い気持ち」か「恥ずかしい気持ちの裏返し」の二つです。
区別の方法は、前者はまさしくいつも通りで違和感のない絵文字のLINEで、後者はいつもより絵文字が多かったりそもそも絵文字を使わない男性なのに、このときだけ絵文字を使っているという部分です。
前者は十把一絡げ扱いされているので、告白の返事をしなくても相手の男性は暫く経てば告白したことすら忘れているので、放っておいても差し支えはないでしょう。
4.「俺さ、○○ちゃんのこと好きかもしれなかったり(笑)」
告白をしているものの、何となくはぐらかしている、または気持ちを断言していない場合は、その告白に保険を掛けている可能性があります。
要するに告白して失敗したら格好悪い、失敗しても友達に戻れるように、告白をなかったことにできるように、あくまでボカして告白をしています。
自分が傷付きたくない典型で、さすがに男らしくないと言わざるを得ませんね。
5.「○○さん、お疲れさまです。実は貴女に伝えたいことが...」
きっちりと挨拶から始まり、日常をねぎらった上で告白に以降するケースは、その男性が告白に対して完全に覚悟を決めていることが考えられます。
「このLINEの告白」で決めてしまうつもりで、自分のあらん限りの文章能力をそこにぶつけてきます。
もちろん絵文字や冗談など一切なく、気持ち対気持ちのガチンコ勝負になるでしょう。
下手をすると、面と面での告白よりも手に汗握るかもしれず、そこにはその男性の思いの丈が込められています。
どうやって対応しよう...
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。
※本ページはプロモーションが含まれています。