私が男友達と話をしている最中に考えたことですが、単純な肌の露出はつまるところ女性という性のアピールにつながるのか、そうではないかは議論の余地がある部分ではないかということ。
当然の議論だと思われがちだと扱われがちですが、オフショルダーが流行るなどファッションの一部として、肌の露出を行うことだってありますよね。
最近はあまり流行りませんが、ミニスカートだって露出がしたくてはいているわけじゃないですよね。(そういう勘違いをしている人もいますが)
中には他人に喜んでもらうために肌の露出をしている方もいるでしょう、それはそれで構いませんが世の中そういう人だけではないのに、そう誤解されがちな部分があるというのはなかなか厄介な問題ですよね。
辞書通りの意味で書くと性的な魅力という意味にもなるわけですが、日本語の意味が拡張され、また従来通りの性別観がなくなったことからもその意味合いで、使われるようなことも少なくなったのではないでしょうか。
私が色気のある女性になりたいと思うのは、自分が小柄で初対面の人には年齢相応に見られづらいということがあるので、「年齢相応の」「大人として品のある魅力」を身につけたいと思った時、足りないのが色気だと思っているからです。
つまり男性に対してのアピールではないわけですが、なかなか常用の言葉でそれに似た言葉がないので、色気という言葉を使うしかないというわけです。
と、話が少し脱線してしまいましたが改めて、セックスアピールとしての色気と、私と同じように大人らしい魅力的な女性の要素としての色気があるとしましょう。
わざわざ意味合いをはっきりさせるために言えば、前者は「女性的色気」、後者は「大人的色気」とでも言えるかもしれません。
女性的色気を見せたいのであれば、肌の見せ方を工夫するのは当然でしょう。
男性が女性に対して「性的な」魅力を感じるのは、やはりそういう行為に直結する素肌を見たときだと思うからです。
対して大人的色気を見せたいのであれば、(悲しいことに、特に日本では)女性の露出ははしたないと思われたり、年齢相応ではないと見られたりします。
これは他人から定義されるものでは本来ありませんが、そういう風潮の中にあるうちは、肌の露出を控えることが大人的色気を引き出してくれるのではないでしょうか。
#5 姿勢がよく見た目にも気を遣っている
姿勢の良い人を見ると、素敵だなと思う方は多いと思います。
姿勢の良さは健康にもつながり、その上周囲から見た時の見栄えもいいので一石二鳥ですよね。
パソコンに長時間向き合う仕事についているとか、家事や育児、介護にと忙しい人も多いと思います。
そんな中で姿勢良く過ごすというのは、非常に大変だということはわかります。
ここで私の体験談を一つさせて頂くと、私は器械体操をやっていたので姿勢がよく、大学の頃くらいまでは周りからも姿勢がいいね、綺麗だねと褒められていました。
しかし、社会人になってからと言うもの、パソコンでの作業が増えて姿勢がどんどん悪くなってしまい、肩こりなどもひどくなってきたのです。
もちろん年齢によるものもあるでしょうが、姿勢というのがほんとうに大事だったのだということを改めて思い知りました。
姿勢は直すのに時間がかかるものですから、気付いた時に心がけておくことが重要なのです。
色気のある女性を目指す本当の理由を探してみる
先述したように、どうして自分は色気のある女性になりたいと思ったのかという原点に立ち返って、考えてみていただきたいと思います。
どんな些細な事であっても、与えられた情報や他人の話を聞いて、自分はどう思うか?
自分の心は素直な状態で与えられた話題に対してどういう反応を示したか?
を理解しておくことって、本当に大切だと私は常々思っています。
たいそうなことを言いましたが、自分はどんな色気のある女性になりたいのかを少し考えてみるきっかけになれば幸いです。
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