ある男性がいました。
20代、30代、40代と、三回の結婚を経験したそうです。
1回目の結婚は、友達の紹介でした。
看護師の彼女で、テキパキと明るく、顔もタイプなので二年以上の付き合いになったころにできちゃった婚。
でも、彼女は子供を産みに実家に帰ってから、戻らなくなったそうです。
彼は言います。
「こどもができたと彼女から聞いた時、なにもかも帳消しにしたいと思っていた」
これを聞いてびっくり!ひどい男ではありませんか。
でも、彼の言い分によると、まだ結婚する準備が整っていないのに、まさかのできちゃった婚。
彼女のペースにすっかり乗せられたけど、自分自身の踏ん切りはついていなかったと。
2回目は、30代半ばで、飲み屋で知り合った女性です。
彼女とは、知り合ってすぐに同棲をはじめました。
そして、三年後に結婚。
結婚生活は、2年続いたそうです。
離婚した理由は?というと。
「彼女がアルコール依存症になったから」
同棲中は、大丈夫だったらしいです。
そもそも、その結婚も同棲中に彼女から何回も
「結婚してほしい」
と頼まれたそうです。
頼まれる?結婚って頼まれてするものでしょうか?
そして、もうすぐ50代になろうとしているときに、今の奥さんと結婚したらしいです。
それは彼から初めてプロポーズをした結婚。
なんでも、今までにはない、落ち着きをその女性といて感じたそうです。
「彼女といると落ち着くんだ」
「ふーん、落ち着くって、どういう風に?」
「うーん、ほっとするというか、くつろげる」
この感覚、わたしにはわかりませんが、男性にとっては重要なようです。
もし、あなたに今、彼がいるのなら居心地のよい空間そのものがあなたでいてください。
それが結婚への近道です。
彼のタイミングを知る。
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