ある女性がいました。
仮に名前をMちゃんとします。
Mちゃんには、10年来の親友がいます。
名前をKちゃんにしましょう。
その女性Kちゃんには、長年付き合っている彼氏がいます。
彼女Mちゃんはと言えば、独身で仕事ばかり。
彼氏ができても半年と経たない間にふられてしまいます。
そんな彼女Mちゃんに、彼氏ができました。
恋人がいて満たされているKちゃんは、Mちゃんの彼氏出現を心から喜びます。
彼女Mちゃんは、もちろん、親友Kちゃんのことが大好きです。
でも、ある日、Kちゃんが、
「わたしの彼氏と何かあった?」
「あるわけないじゃん」
彼氏がいるのにKちゃんは、濡れ衣をかけられ憤慨しました。
さて、なぜ、Mちゃんは、Kちゃんを疑ったのでしょう。
それは、Mちゃんから見てもKちゃんがとても魅力的な女性だったからです。
その存在をビビっていたのです。
一方、威勢が良くてさばさばしていて、よくモテるKちゃんは、親友だと思っていたMちゃんを見損ないました。
自分が親友の彼氏を取るほど、安い女に見られたことを悔しがりました。
でも、彼女は切り替えが早く。
とっとと、友達の選択を間違えたと縁を切ることを決意。
電話もLINEもスルーです。
困ったのは、Mちゃんです。
付き合い始めた彼氏にも、あらぬ疑いをかけ結局、彼からもふられます。
猜疑心の塊、Mちゃんは自爆。
長年の親友のKちゃんも彼氏も無くしてしまったのです。
親友までを疑うMちゃんに未来はあるのか。
しあわせは、星の数だけ。
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