東京タラレバ娘は、2017年の冬ドラマでした。
記憶に新しいですよね。
アラサー女性にとっては、耳の痛いセリフがたくさんありましたよね。
主人公三人と同じように恋を頑張っている女性は、自分を重ね合わせて観ていたのではないでしょうか。
いろいろゴタゴタがあったり、ツラい出来事や切ない気持ちになる時もありましたけど、あんな風に集まれる三人の仲間がいたら、とっても心強いだろうなと思いました。
三人仲の良い友達がいても、誰かは結婚していて誰かは子供もいて一人だけ独身という関係性がよくあって、タラレバ娘の三人のように共感しながら夜な夜な飲み明かすって事をできないのが現実ですからね。
吉高由里子さん・榮倉奈々さん・大島優子さんがタラレバ娘で、そのタラレバ娘に突っかかる青年が坂口健太郎さんでした。
タラレバ娘たちと坂口健太郎さんは事ある毎に対立し、喧嘩になるんですけど、坂口健太郎さんの言葉で目が覚めたり、タラレバ娘たちの言葉に坂口健太郎さんがハッとさせられたりと、なんだかんだで良い関係だったなと思います。
最終、吉高由里子さんと坂口健太郎さんの想いが通じ合うんですけど、その時の坂口健太郎さんのセリフが胸キュンなんですよ。
ツンデレでもなく、ただのツンでしかない役だからこそ、効果のあるセリフでした。
先に吉高由里子さんが想いを打ち明けます。
その後のセリフがこちらです。
「俺もアンタの事好きかも・・・って言ったらどうする。考えといて。タラレバさん。」
どうですか。
坂口健太郎さんは、いつも吉高由里子さんの事を「タラレバさん」とか「タラレバ女」と呼んでいました。
告白の時まで名前を呼ばない所が、ツンですよね。
こういう言い方でも通じ合えるくらい、もう二人の心は繋がっていたんですよね。
なーんか、とっても羨ましい告白でした
告白セリフの主。
言われてみたいと思う告白セリフを4つご紹介しましたが、共通しているのは胸キュンするという事だけではありません。
告白のセリフを言う男性が男前って事です。
まぁ、俳優さんですからね、当然ですよね。
これを素人の男性が言ってドキドキするかどうかは、また別の話だと思います。
告白のセリフはステキに越した事はないですけど、言う本人に合うセリフであるかどうかが、まずは大事なのかなって思いますね。
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