キスをしたときに分泌されるホルモンには「エンドルフィン」が含まれています。
美容の話をした際に出てきた成分ですが、このエンドルフィンには美容効果以外にも鎮痛作用があるといわれています。
医療用の鎮痛剤として最終手段ともいわれる「モルヒネ」の約7倍ともいわれる鎮痛効果があるといわれています。
もちろん、何かが異常に分泌されて痛みを感じなくなるという事ではなく、βエンドルフィンの効果で脳内麻薬のような役割となり、強い鎮痛効果のです。
生理痛などが酷いという場合にもキスは有効なんだとか…!
目に見えない菌にも強く!
キスには様々な効果があることをご紹介してきましたが、最後はまさにスーパーパワーともいえる免疫効果です。
いわゆる免疫というのは、様々な菌に対してどのくらい勝つ力があるのかというものですが、一般的な部分で風邪のウイルスに勝つという部分が大きいかと思います。
キスをすることで発生するβエンドルフィンには、体内の免疫力を向上させる効果があるといわれています。
もちろん風邪以外にも各細胞の働きが上昇する効果があるのです!
冬には必ず流行するインフルエンザにも対抗できるほどの免疫力がつくかもしれませんよ!(笑)
キスで生まれる様々な効果のためではなく…
スキンシップすることで、こんなに良い効果があるという話をしてきましたが、忘れないでいただきたいのがキスをするという事がどれほど相手の事を感じることができるのか、素敵な愛情表現なのかという事です。
キスをすることで、エンドルフィンやオキシトシン、エストロゲンなどが分泌されることは本当です。
ただ、前提として好きな相手だからキスをしたいと思える、好きな人とするキスだから幸せだと感じることができる、その時に分泌されるのがこのようなホルモンであって、効果があるという事なのです。
キスができれば誰でもいいという事でもないですし、キスをしないからといって、美容効果がなかったり、免疫力が低下するかといえばそうではないですよね。
今ある現状の自分からさらに良くなる、いい方向に進んでくれる一つのまじないのようなものだと思っていただいたほうがいいかもしれません。
キスをしたいから恋愛をするのではなく、恋愛をしたいから好きな人を探しますし、結婚をしたいから恋愛をしたくなるのです。
改めて好きな人とキスをするからこそ、効果が十二分に発揮されることを理解していただければと思います。
最近彼氏とのキスをおろそかにしているという方は、まず大切なスキンシップでもあるキスを見直してください。
たまには自分から彼の唇を奪いに行くのも、違う効果を発揮してくれるかもしれませんね★
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