男は付き合った女性を、「自分のモノ」と思う傾向があるのは先のとおりです。
でもあなたは、もう元彼と付き合った経験があるんです。
だから今の彼氏は、「元彼と比較されている」「元彼との経験を重ねている」、「結局元彼はいつまでも記憶に残っている」など、あなたに僅かに残る元彼に嫉妬します。
それに伴い、本当の意味であなたは自分のモノにならない、元彼という記憶によって完全に自分色に染めることができないと、悔しがることがあるんです。
彼氏にとって、元彼の記憶なんて余計なモノ、邪魔なモノ、無駄なモノであって、百害あって一利なしです。
でもその記憶があなたに残っているのは確かな訳で、それはどうやっても覆すことができずにモヤモヤと元彼に嫉妬してしまうんです。
ここまでくると彼氏の頭大丈夫かなと思うでしょうけど、男の一部には本当にこのようなことで嫉妬する者もいるので、意外に他人事ではないとだけ言っておきます。
対処はかなり難しいです。
「男の人と付き合うのは初めて!」と言ってあげるにも、何かの拍子でバレてしまったときのリスクが高いですし、そもそも元彼がいないなんてなかなか隠し通すことなんてできません。
でもこのケースは「自分に元彼がいた」だけで起こり得るものですので、まさしく0か10の状況しか生み出さず、対処と呼べるものが存在しないんです。
なので、あまり彼氏が元彼のことをしつこく聞いてきたり、それで毎回嫉妬をするような状態になるのなら、もう今後の付き合いを考えた方がいいかもしれません。
嫉妬の炎を燃やさせないように
ただの嫉妬で終わるならかわいいんですけど、今回のような嫉妬となるとさすがに付き合いを考えてしまいますよね?
でも今回のような嫉妬を覚える男性、実はそれほど少なくはありません。
あなたはまだ出会っていないだけですので、もし今の彼氏がとても嫉妬深い人だったり、新しい彼氏ができたときは...元彼というキーワードに気を付けて下さいね。
うっかりそれを口にした日には...嫉妬の炎を燃やす彼氏の姿が、そこにあるかもしれません。
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