仕事をキチンとこなしていれば、社内恋愛をしても文句は言われないのかなと感じますが、仕事ができたら何したって良いっ事でもないですよね。
仕事ができても恋愛にだらしなければ、それも周りは不快に感じると思います。
二股をかけていたり、彼と社内恋愛中なのに他の男性にも思わせぶりな態度をとっていたり、平気で略奪したりと、恋愛の上でトラブルを抱えている人は、祝福するどころか、仕事をする上でも信用できないですよね。
「仕事人としては良いけど、女はしてはちょっとねぇ。」なんて周りからは苦言が出てきてしまいます。
その人としては、仕事は仕事、恋愛は恋愛として分けて考えているのだと思います。
なので、社内とは言え、恋愛に関しては他人にとやかく言われる筋合いはないと考えているのです。
それってちょっと勝手ですよね。
仕事と恋愛は別ですし、そこを区別しているのは良い事ですが、区別しているから奔放で良いという事ではありません。
あくまで職場というフィールドで行なっているという事を、考えてほしいですね。
不快な社内恋愛・・・優先。
仕事が第一だとは思いません。
プライベートは大切です。
日本人は働き過ぎなので、もっと罪悪感なく休息すべきだと思っています。
でも、一人で仕事をしている訳ではありませんので、休息の仕方には注意が必要である事も確かです。
本当はそんな気の使い方もしなくて良いような時代になるのが理想的なのかもしれませんが、まだまだそんな空気になる可能性は見えませんからね。
社内恋愛をしていると、仕事終わりのデートがしやすいですよね。
お互いに仕事を終えるタイミングを把握しやすいですからね。
把握しやすいのは良いですが、仕事終わりのデートを優先していると、その日の仕事がおろそかになったり、仕事のキリの付け方が不自然だったりします。
仕事終わりにデートだと思うと、その日一日ウキウキすると思います。
そのウキウキが仕事のやる気に変わってくれたら良いのですが、ウキウキに引っ張られて、仕事に集中できないのは困ります。
定時がもうすぐというタイミングで、今日中に片付けなければいけない仕事が舞い込む事もあります。
その仕事に取りかかると確実に定時に上がる事が不可能になり、デートに支障をきたすのでやりたくないですよね。
でも、今優先すべきは何なのかを考えれば、どちらを選ぶのかすぐに分かるはずです。
なのに、その仕事を誰かに押しつけてデートを優先するようだと、周りの反感を買います。
そんな社内恋愛、祝福できませんよね。
休息と言えば、お休みです。
時にはまとまった休みをとって彼と旅行に行きたいですよね。
そう思うのは当然ですし、悪い事ではありません。
でも、わざわざ繁忙期の時に休む必要はありませんよね。
もし、社内恋愛をしている二人が同じ部署で仕事をしているのなら、数日間一気に二人のスタッフがいなくなる訳です。
その間、他のスタッフがどれだけ大変かは少し考えれば分かります。
そんなのお構いなしに、二人の都合だけを優先してしまうと、祝福されるのは難しいですね。
不快な社内恋愛・・・監視。
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