男性は、「彼女が怒っている!」ということで焦りを感じて、勝手に頭の中がフル回転になってしまうことがあります。
彼女の怒りの理由が分かっていても、またあまりよく分かっていなくても、彼女が怒っているからには、「どうやって言い訳したらいいんだ!?」と言い訳の方法を考え始めてしまうことがあるのです。
そのことで頭の中が忙しくなってしまうために、会話をするという余裕がなくなって、無言になってしまうのですね。
特に、彼女の怒りの理由、つまり今回の喧嘩の原因が分かっている時は、どうやって言い訳すれば分かってもらえるのか?許してもらえるのか?と考え、何とか少しでも良い言い訳が思い浮かばないか考えを巡らせているわけです。
このように彼氏が言い訳を考えるために無言になっている場合、彼氏に「これだ」という言い訳が思い付いたら、口を開いてくるはずです。
しばらく無言になってから、言い訳を始める彼氏の場合は、無言の時にはあなたに対する言い訳を考えていたということが多いのです。
喧嘩で無言になる彼氏が考えていること5:「自分が悪いけど、謝りたくない」
彼女と喧嘩になってしまって、自分が悪かったのは分かっている、でも、謝るのは嫌だ・・・。
そんな時も、男性は無言になってしまうことがあります。
自分が悪い、自分も悪かった、そうは思っても、謝りたくはないという気持ちは、男性が自分のプライドを守りたいという深層心理から起きていることがあります。
ただ、もっとずる賢い男性であれば、自分が悪いと思っているにも関わらず、いかに自分の非を認めずに仲直りするかということを考え始めるはずです。
そして、そこで無言になるのではなく、自分に都合の良いような話を始めるのではないでしょうか?
謝りたくないばかりに、無言になってしまうのは、まだかわいい方であるとも言えそうですね。
無言で居続けるのも根気がいるものですが、黙っていれば、そのうち彼女が自分が謝ることを諦めてくれるだろう、怒りもそのうち鎮まるだろうという甘えの気持ちがあるかもしれません。
「ちゃんと謝るまで、許さないよ?」とハッキリ一言釘をさしておくことで、彼氏のこうした甘えからの無言状態を回避出来るのではないかと思います。
無言で喧嘩は長引く?早く終わる?
喧嘩の際に、無言になってしまう男性の本音や考えを探ってみましたが、いかがでしたか?
あなたの彼氏も、無言になっている時に、このようなことを考えているかもしれません。
さて、喧嘩の時に彼氏が無言でいるには、こうした理由があることが多いのですが、彼氏が無言でいることによって、喧嘩はかえって長引いてしまうのか、それとも早く終わるのか、あなた達の場合はいかがでしょうか?
彼氏が無言でいることで、自分ばかりがしゃべっているようになるのが嫌で、怒りで熱くなっていた感情も次第に冷静になってきて、結果的に喧嘩が早く終わっている・・・という場合は、彼氏の作戦勝ちと言えるかもしれません。
しかし、彼氏が無言でいることにより、更に怒りの感情が増して喧嘩が長引いてしまうようでしたら、彼氏にこの辺でしっかりと「無言でいても何も良いことはないよ!」と伝えておくべきなのではないでしょうか?
喧嘩にも、それぞれのカップルの形がありますから、あなた達の場合はどうなのか、ということを考えて、今後の対策を練ってみてくださいね♪
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