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「それって上辺だけの付き合い?」彼が理解できない女子会事情とは

「それって上辺だけの付き合い?」彼が理解できない女子会事情とは

恋活
奈津涼子
奈津涼子
2017.08.16

女子会に行く為に、わざわざ手土産を用意しなければいけない会もあります。

それも近所でパパッと買った物ではダメです。

あまりに安すぎる物でもダメです。

毎日行列ができるお店とか、自分では簡単には買えない高価な物とか、日本初出店の海外店だったり、テレビや雑誌で紹介されて話題になり始めたお店とか、とにかく手土産もその人のステイタスになるので、手土産選びも気を抜けません。

彼とのデート中に、「今度の女子会に持って行く手土産を探したいの。」と、彼を巻き込んで手土産探しに夢中になって時間をかけてしまうと、彼はあまり良い気はしません。

「俺とのデートを女子会の為の時間に使ってほしくない。」と思われます。

それは当然ですよね。

そもそもどうして女子会に手土産なんか必要なのかも分からないでしょうし、たかが女子会の手土産にどうしてそんなにピリピリして、どうしてそんなにお金をかけるのか、男性には全く分からないと思います。

それに、「俺、そんなのもらった事ないんだけど。」「当たり前じゃん。こんなの普通の時に買える訳ないんだから。私だって初めて買ったもん。」と言われると、「俺って女子会より優先順位下なの?」と気分が悪いと思います。

彼の機嫌を損ねてでもこだわらなければいけない女子会の手土産は、女子会当日にお披露目されると、「あ、これテレビで観た事ある-。」「コレ、なかなか手に入らないんだよね-。」「コレも朝早くから並ばないと買えないやつだよね。」「あ、コレ気になってたんだー。」と褒め合いが始まります。

こうやって女子会メンバーが感嘆の声を挙げる物をチョイスしなければ、「コレはよくあるやつよね。」「コレはお手頃よね~。」と言われてしまい、少し肩身の狭い思いをしてしまうのです。

大会の女子会。

浜辺に一人で座っている女性

女子会中の会話は多岐に渡ります。

愚痴を言い合ったり、恋の相談をしてみたり、職場の悩みを吐露してみたり、バカ話で盛り上がったり。

でもそれは、気の合うメンバーでの女子会だからです。

気を使う女子会では、そんなに本音で話す事はありません。

気を使うタイプの女子会で主な話題は、自慢です。

「先週、〇〇で食事をしてきたの。」「〇〇って超高級レストランだよね。」「彼が予約してくれてたの。」「いいな~。」「私は週末に軽井沢に行ってくるの。彼が別荘を持ってて。」「別荘?羨ましい~。」「コレ、彼がプレゼントしてくれたの。」「それ、モデルの〇〇がつけてたやつだ。可愛い~。」

こんな風に自慢大会が始まるのです。

つまり、自慢できるネタがないと会話ができないのです。

会話を見て分かると思いますが、彼から何かをしてもらったという自慢話が多いです。

ですから、彼にプレッシャーを与える事になるのです。

彼とのデート中に、「ねぇねぇ、コレ買ってほしいな~。」「無理だよ。そんなお金ないし。」「え-。今度の女子会に持っていきたいのに~。」というやり取りがあると、彼としては何の為にプレゼントするのかよく分からないと思うんです。

彼が彼女にプレゼントするっていうのは、彼女が喜んでくれる姿が嬉しいからですよね。

まさか女子会で自慢話をするネタに使われる為にプレゼントしようとは思いません。

「俺は、女子会の自慢大会で劣らない為のネタ作りに利用されるつもりはない。」と思ってしまうはずです。

空間作りの女子会。

スマートフォンで電話をする女性

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