男性が何気なく女性を褒める事ってありますよね。
そこに何の感情がなくても、小悪魔はそこに感情を持たせる事ができるのです。
例えば、男性に「今日の髪型似合ってるね。」と言われたら、あなたはどう返しますか?
だいたいは、「そうですか?ありがとうございます。」が精一杯だと思います。
人によっては照れてしまって何も返せないかもしれませんね。
でも、小悪魔としてはこんなチャンスを逃しはしません。
小悪魔の回答はこうです。
「嬉しい。〇〇くんに褒められるなんて思ってなかった。良かった。」です。
言えます?こんな事。
なかなか言えませんよね。
すっごく含みがあるじゃないですか。
最後の「良かった」って部分が相手に「ん?」と思わせるんです。
「良かったってどういう事?」と引っかかってくれたら小悪魔の思うツボなんですけどね。
さっきのセリフって、「〇〇くんに褒めてもらえるかなって思いながらヘアアレンジしたから、本当に褒められるなんて・・・嬉しい。」って気持ちが感じられるじゃないですか。
鈍い男性でなければ、ちょっとは感じると思うんです。
こんな風に言われると、その日を境に小悪魔の事を見る回数が増えると思うんです。
「俺の為にやってくれているのかな」という心理が働くので、だんだんと小悪魔の事が気になり出すのです。
小悪魔のツンデレ。
小悪魔はツンデレを匠に使い分けます。
言葉を発する事なくツンデレを表現する事ができるので、仕事中でも小悪魔は力を発揮してきます。
職場のデスクが少し離れているけれど、表情は窺える距離にいるとします。
小悪魔はこの距離をうまく使います。
小悪魔は、タイミングを見計らっては意中の男性を見つめています。
そして、目が合うとニコリと微笑みます。
またある日は、全く目を合わせません。
例え偶然目が合う事があったとしても、クスッと微笑まずどちらかと言うと冷たい視線を向けます。
そしてまたある日には、目が合うとずっと視線を外さずに無表情で見つめ続けます。
数秒見つめ合うと、スッと視線を外します。
こうやって日によって対応を変える事で、男性の心を揺さぶるのです。
目が合うという特別な事でも何でもない事を、小悪魔は特別にする事ができるのです。
そして、目が合うという行動だけで男性の気を引く事ができるのです。
仕事中はさすがに小悪魔力を発揮する事はできないだろうと油断していたら、知らない間に二人が仲良くなっていたなんて事もあり得るのです。
小悪魔の感覚。
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