復縁から結婚までしたものの、やはりそういう経緯は一般的な恋愛よりずっと疲れてしまいます。
理由は言うまでもありませんけど、まず普通のカップルなら告白から始まって、いろんな付き合いを経験して、その後にプロポーズをして結婚に至るのが、いわゆるセオリーと言えるんじゃないでしょうか?
でも復縁カップルというのは、別れる→復縁という「余計な手順」が含まれていますので、その経緯を過ごす際に一般的なカップルよりも疲れてしまうのは当たり前です。
そして、結婚して相手と暫く生活を続けていたものの、そういう経緯により疲弊した気持ちが結局回復せず、関係そのものをなかったことにしたいと思うようになるんです。
さらに一度別れているという経緯は、男性にとってあまり喜ばしくないもので、それをまっさらにしたいがために終わらせたいと思うこともあるようです。
とどのつまり、復縁して結婚したことを後悔しているんですね。
下手をすると、男性の場合は今の状況を「前科一犯」とすら思っているんじゃないでしょうか?
女性の考えとしては、復縁自体が大変喜ばしい傾向があるのでそんな風に考えることは少ないんですけど、片割れである男性が悪意に思ってしまえば、さすがにどうしようもありません。
こうなると男性の心境はますます悪い方向へ向かうので、復縁後の結婚の後悔が薄まらない限り、離婚を受け入れるしかないかもしれません。
やるべきことをやってから結婚する
復縁と言えば聞こえはいいですけど、結局のところ一度別れているという経緯があるには何ら変わりはありません。
なので、もし復縁から結婚という大逆転があったところで、一度別れているという経緯は拭えませんし、その事実は結婚後の二人の足を引っ張る可能性を秘めているものだと考えられます。
その理論だと、復縁したカップルの結婚は必ず失敗するの?となりますけど、復縁カップルの結婚が成功するケースというのは、実のところかなり限られるんです。
と言うのも、復縁をしているということは一度は別れていると何度もありましたよね?
一度別れているのは、何かしら相手に我慢できないところがあったので、その決断を下したんです。
それらは改善されたんでしょうか?
別れるという決断まで下したその要素を、改善もしないで復縁して結婚だなんて、同じ結果になるに決まっているんです。
なので、復縁カップルの結婚はとても良いことですけど、まずは「やるべきことをやってから」結婚するようにしましょう。
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