子供を産んでからセックスしたくないという気持ちになってしまうのは、セックスに対して嫌悪感が生まれてしまうからです。
子供が産まれるまでは、嫌悪感なんてなかった女性に嫌悪感が生まれてしまうのは、自分の身体が子供のものだという認識が芽生えやすいから。
とくに乳児に母乳を与えている時期などは、自分の身体は赤ちゃんのためにあるという気持ちが強くなります。
それなのにセックスをすることにより、夫に身体に触れられることで「子供のための身体に触れられている」という嫌悪感が出てしまうわけですね。
自分の身体=子供だけが触れてもいいという気持ちになってしまいやすいのです。
身体に触れられるのが嫌という気持ちになれば、当然セックスしたくないという気持ちになってしまうのも当然のこと。
時期的にも、身体が母親モードになってしまうときというものはあるんですね。
時期が過ぎれば嫌悪感を感じなくなる女性もいれば、そのまま母親モードでセックスを受け入れられなくなってしまう女性もいます。
女性ならではの強い母性が、結果的にセックスしたくないという心理になってしまうことは多いんですね。
夫に男としての魅力を感じない
セックスしたくないと思ってしまう心理には、セックスそのものが嫌というよりも、夫とのセックスが嫌という気持ちを抱いてしまうケースももちろんあります。
子供を産んでからそんな心理になってしまうのは、夫に男としての魅力を感じなくなってしまうから。
これにはいくつかの理由があります。
まず第一に夫が結婚し安定した生活を送るようになったことで、外見的な変化が出てきてしまった場合です。
妻子供がいることに安心しきってしまい、体型や身なりに全く気にしなくなってしまった!こんな部分に男を感じず、セックスしたくないという感情が芽生えてしまうわけですね。
夫として、父親としては良いけれど、1人の男としては見ることができなくなってしまった、こんな風に考えてしまう女性もやはりいます。
次に理由として考えられるのは、子供が産まれてからの夫に不満を感じている場合です。
たとえば家事や育児に非協力的だったり、自分は独身の頃のように遊んでばかりだったり、妻からみても不満を感じるような行動をとる夫に対して、愛情が薄れてきてしまうんですね。
こんな気持ちになってしまえば、夫とはいえセックスしたくないという気持ちになってしまうのは、仕方のないことかもしれません。
家事や育児に疲れて体力的に厳しい
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