恋愛体質な人っていますけど、だからって惚れやすい人って事ではないと思います。
ここでお伝えしたいのは、とにかく世の女性が大好きで惚れやすい男性の事を指しています。
そんな癖を持つ男性が彼だったら、あなたはとっても困りますよね。
いつだったか、「イタリア人は、道ですれ違った女性と目が合ったら、タイプかタイプでないかは別として、その場で声をかけなければいけないルールがある。」なんて事をテレビで誰かが言っていたのを覚えているのですが、ちょっとそれに似た事だと思ってください。
さすがにタイプであるかどうかはジャッジしていると思いますけれども、とにかく素敵な女性がいるとすぐに好きになってしまうのです。
もちろんあなたを彼女として認識していますし、あなたの事を大好きな気持ちも嘘ではありません。
しかし、彼女であるあなたとしては安心できないお付き合いですよね。
いつ違う女性に乗り換えられるか分かりませんからね。
でも、女性の中にはこういう男性が彼であっても「私が彼の事を大好きであればそれでいい。」と思っている人もいます。
女神のような考え方だなと、少しくらい見習わなければいけないかなと思ってしまいますけれども、やっぱり違うと思うんですよね。
こういう考えた方の人って「最終、私に戻って来てくれたいいの。」「あの人は必ず私の元に帰って来る。」と思っているんですよね。
凄いなーとは思いますけれども、なんか違うなーと思います。
人の幸せの尺度はそれぞれ違いますけれども、周りはやっぱり「そんな男やめときなよ。」と言いたくなりますよ。
「そんなの全然幸せな恋愛じゃないよ。」と言われてしまいます。
それって「私はそんな恋愛応援できないよ。」という言葉も含まれていると思うんですよね。
別に誰かに応援してもらう為に恋愛しているんじゃないと反論されるかもしれませんけど、恋愛は1：1だけで成り立っている訳ではありません。
二人の恋愛を支えてくれる人がたくさんいるはずです。
彼との恋愛を続ける事で孤立するなんて、悲しいじゃないですか。
誰にも理解されない恋愛って、苦しいじゃないですか。
それに、あなたの心が心配です。
「最終自分を選んでくれたらいい。」なんて女神みたいな事を言っていても、彼の裏切り行為を見逃す事であなたの心に全く波風が立たないなんて事はないはずです。
少しずつ少しずつ、静かにあなたの心は疲弊していきます。
不満など一切言わず、静かに立て続けている方が、爆発する時は大きいと思います。
もっと素直になってください。
「私は愛されたい！私は大切にされたい！私だけを見てほしい！」と当然の主張をしていいのです。
大好きでも、言いなりはダメ。
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