全体的に地味で可憐なイメージのものが多い、秋のお花。
華やかさを求める人は、ちょっと色っぽいデンファレに目が止まるかもしれません。
ブライダルや、ハワイの花飾り「レイ」などにもよく使われる人気のお花です。
デンファレの花言葉は、「お似合いのふたり」「わがままな美人」「有能」など。
「お似合いのふたり」なので、ブライダルの装花などにもぴったりですね。
また、ちょっとセクシーな雰囲気があるので、「わがままな美人」というキーワードもなんだかしっくりきます。
女性としての魅力をもっと高めたいという人は、お部屋に飾ってみると、デンファレのような魅力的な女性になれるかもしれません。
別れ、終わった恋を連想するのは「ヒガンバナ」
秋分の日近くになると、突然道端でよく見かけるようになる、ヒガンバナ。
「曼珠沙華」という別名もあります。
名前の通り、お彼岸のころに合わせてお花が咲くのがとても不思議ですよね。
あまりお花屋さんで見かけることはなく、古くからの言い伝えでも、「ヒガンバナを家に持って帰ると不吉なことが起こる」(火事になる、死人が出る)ということから、家で飾るのは避けている人も多いかもしれません。
これは、ヒガンバナの根が毒を持っていることから、そうした言い伝えが広まったと言われています。
そんなヒガンバナの花言葉は、お花の色によっても異なります。
一番よく見かける赤いヒガンバナの花言葉は、「情熱」「独立」「思うはあなた一人」「諦め」など。
白いヒガンバナの花言葉は、「思う人はあなた一人」「また会う日を楽しみに」などで、黄色いヒガンバナの花言葉は、「追想」「悲しい思い出」などです。
純粋でまっすぐな気持ちを示す花言葉もありますが、別れや、終わってしまった恋、故人を偲ぶなど、これから恋愛をしていきたい人にとってはネガティブに思えるものが多いかもしれません。
あの頃の気持ちを思い出す「キンモクセイ」
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