元彼と友達に戻るデメリット3つ目は、「気持ちが切り替えられなくなること」です。
元彼とどんな別れ方をしたとしても、1度は好きになった人ですから、気持ちはそう簡単に切り替えることが出来ませんよね。
これまでは「恋人」として許されていた行動も、「友達」となると許されなくなることもあります。
友達になったら、恋人と同じ付き合い方は出来なくなってしまうんです。
そんな付き合い方に慣れなくてどうしていいのか分からなくなってしまったり、友達として付き合いたいのに気持ちがまだ恋人としての付き合いを望んでいたりと、別れた直後は上手く気持ちをコントロールすることが出来ないと思います。
好きな気持ちが残ったまま元彼と友達関係になると、元彼との復縁を望みやすくなります。
復縁出来る可能性がわずかでもあるのならば、復縁を望んでいてもいいかもしれません。
でも元彼が気持ちを切り替えて新しい彼女を見つけてしまったら、復縁出来る可能性はなくなってしまうので、元彼と友達になっても自分が辛いだけですよね。
気持ちに区切りをつけられないと、新しい彼氏を見つけることも難しくなってしまうので、自分ばかりが辛い思いをすることになります。
元彼と新しい彼女とのラブラブを、目の前で見なければいけなくなるかもしれません。
友達ではなかったら、こんな辛い思いをしたり、辛い現実を見ることはなかったかもしれないのに、友達になってしまったからこそ、気持ちがマイナスになってしまいやすくなる可能性が高くなってしまうんです。
どんなに元彼とやり直したい気持ちがあっても、別れる道を選んだ以上1度は気持ちをリセットしなければいけません。
気持ちを切り替えられないままでいると、元彼との復縁は難しいんです。
復縁を望んでいる人も、望んでいない人も、自分の中で元彼との付き合いをリセットすることが大切です。
元彼とは関係を切った方がいい場合も
元彼と友達に戻るデメリットについて紹介しました。
元彼といい友達関係を築いていけるのならば、別れた後に友達として付き合いを続けていくのもアリだと思います。
でも、誰しもがいい関係を築いていけるとは限りませんし、いくら自分が「元彼とはいい友達でいたい」と思っていても元彼の方が同じ気持ちでなければ、デメリットよりの友達になってしまいます。
つまり、いい友達関係を築くようにするためには、自分だけではなく元彼の気持ちも同じでなければいけないんです。
別れる時には、「いい友達でいよう」なんて言うかもしれませんが、実際に、いい友達でいられるのはほんのひと握りの人達なので、元彼といい友達になることって簡単なことではないのかもしれません。
元彼といい友達でいたいのであれば、必要以上に連絡を取り合ったり、二人きりで出掛けたりしないようにしましょう。
いい友達だからこそ、適度な距離感というものが必要になってくるんです。
そして友達だからといって、何でも相手の都合に合わせたりしないようにして、自分の気持ちも元彼にちゃんと伝えていきましょう。
元彼と絶対に友達でいなければいけないわけではありません。
なので、くっつき過ぎないように、離れてしまっても追いかけすぎないようにして下さい。
縁があれば友達として繋がれると思いますし、縁がなければ離れていってしまいますが、きっとそれが運命だと受け止めることも必要です。
あなたにはきっと別のいい縁があるはずですよ。
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