はっきり言って、年齢が若いだけでイコールお金がないと考えても、それほど差し支えはありません。
何せ、年齢が若ければそれだけ職務経験などがないことにより、給料もそれに見合う程度のものだと考えられますし、そんな状況で貯金と言っても世間から見れば、雀の涙程度でしかないのが現実なんです。
そしてその上で結婚なんて、その資金だけで貯金の多くは崩れ去ってしまいますし、さらに結婚後の生活費の充てなどを考えると、もはやその時点でお金がないのが当然だと言えます。
これがある程度年齢を重ねている適齢期となると、社会的な立場も向上していて、給料もそれに見合った額であることが多いですし、さらにそれに見合った貯金なども期待出来ます。
その事により結婚資金だけでなく、その後の生活などにも余裕が出来て、やはり年齢の若い夫婦と比較しても、必然的にその後が楽と言わざるを得ないと思うんです。
しかも、年齢がある程度になればお金の大切さも理解しているので、しっかりと貯金をしたり無駄使いを減らしたりなど、そこにおいても年齢差が現れると言えるでしょう。
そういった面で若い二人の結婚というのは、どうしてもお金の面における受難が避けられないと言っても、過言ではないと考えられます。
もっとも、周囲もそれを理解していることがほとんどですので、ご両親から多めの援助が出たりなどして、意外と適齢期の夫婦より楽をしているケースも少なくはないみたいです。
どの年齢で結婚するかはやっぱり好きずき
ここまで年齢若くして結婚した二人の受難をご紹介しましたけど、これらを見てあなたはどのように思いますか?
やっぱり適齢期で結婚した方がいい!と思いますか?
それとも、それでも年齢が若い内に結婚しておきたい!と思いますか?
これについては、答えなんてないと言っておきます。
適齢期以上で結婚すれば苦労はそれなりに軽減しますけど、初々しさという面ではすでに二人とも人生経験を経ているので、何かと衝突したり譲れないところが多くなってしまいます。
若くして結婚すれば、これまでの内容のとおり本当に大変ですけど、二人で一から築き上げる楽しさやお互いを受け入れる柔軟性を持っていて、仲良く一緒にいれることが多くなるんじゃないでしょうか?
となると、結局はどの年齢で結婚するかなんて好きずきで、年齢若くして結婚することをメリットと捉えるか、デメリットを捉えるかは、今回の内容を熟読した結果で導き出した、あなたの答え次第だと言えます。
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