男性恐怖症になるほどまでに男性に傷つけられたのならそりゃ、もう男性と恋なんてしたくもないですよね。
女性は女性に対して魅力を感じるものなら尚更でしょう。
たまに男性恐怖症になった人に対して「いい人と出会えば変わるかもよ」と言って男性を紹介する人が居たり、男性自身から「俺で男性恐怖症、なおしてみない?」なんて声をかけているのを見たことがありますが、あれは逆効果なのでやめましょう。
男性恐怖症は深刻なトラウマですが、克服できる場合も確かにあります。
しかし、男性恐怖症の人が男性恐怖症を克服するのは自分の意思があって初めてできるものであり、誰かがそれを促すなんてことはできないのです。
自分から「男性にもいい人もいるかもしれない」と思える状況に至らなければ、男性恐怖症が消えることはありません。
男性恐怖症になった理由がずいぶん昔の話だったとしても、思い出すたびに傷口をえぐられる人だっているんです。
男性恐怖症の人に対して克服させようと言う親切心は、男性恐怖症の人にとっては大きなお世話であり迷惑行為であるため、もし周りに男性恐怖症の人が居て、バイセクシャルになったりレズビアンになったその人を元の道に正そうと考えている人が居るのなら思いなおしてみてくださいね。
同性愛は不自然だと言う人も居ますが、自然界でも同性愛はポピュラーなことであるため、まずは自然とは何かを考えるようにしましょう。
自然界の同性愛行為の発見は450種類以上なんですよ。
そう考えると、性別に拘るのは馬鹿らしくありませんか。
少しニッチな話題でしたが参考になれば幸いに思います。
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