思い浮かべた結婚生活、理想ですからもしかしたら、結婚生活を送っている自分を思い浮かべた時に、現実の自分ではない自分を思い浮かべている可能性があります。
例えば、彼氏の帰りを料理を作って待っている自分、なんて思い浮かべた人が料理ができないんじゃ、そういった結婚生活を送ることはできません。
結婚生活で、家事を頑張る自分を思い浮かべながら掃除も洗濯もできないのであれば、本当に理想は理想でしかなくなってしまうため、理想を現実にするためには自分がどういった結婚生活を送りたいかに合わせて今から自分を鍛えていく必要があります。
こう考えてみた時に、「やっぱり料理はできないから彼氏に任せたら良いや」と考える人も居るかもしれませんが、彼氏も料理ができなかったり、彼氏は料理できるけれど好きでなかったり、または料理は好きだけど仕事が忙しくてする時間が取れない可能性があるのならば、やっぱり最初に自分が思い浮かべた理想の結婚生活ができるように自分を鍛えたほうが良いです。
ここで注意点がひとつ。
理想の結婚生活を思い浮かべた時に「専業主婦で彼氏に養ってもらう生活」を思い浮かべたとします。
この時に、どんな専業主婦になるのかをもっと具体的に思い浮かべてみてください。
テレビで観るような優雅な暮らしをしている専業主婦でしょうか。
ランチに友達と行くような楽しそうな専業主婦を思い浮かべている場合は、それを許される自分になる必要があります。
例えば、家事をとてつもなく完璧にできるとか、彼氏のモチベーションを常に上げていられるなどです。
それに、優雅な暮らしと言うのは彼氏に依存した暮らしということですよね。
彼氏にそれだけの暮らしを送らせる収入があるのでしょうか。
給料と言うのは、来たものを全て使って良いものではなく、将来のためや、いつか生まれてくるかもしれない子供のためにいくらかはとっておく必要があるものです。
そういった貯蓄などもしながら、優雅な暮らしができるだけの収入が彼氏にあるか、ですよね。
もしない場合は、そういった暮らしがしたい場合、自分のスキルを磨いてそういった暮らしを送れる自分になる必要があります。
なので、彼氏に依存しきった理想の結婚生活を思い浮かべてしまった場合は、自分一人でもそういった生活ができるまでになりましょう。
そうなれば安心です。
もし彼氏が倒れた時も、彼氏に依存しなければ余裕を持って生活できますからね。
いかに彼氏に楽させてもらおうとするのではなく、自分一人でもできるけど、それでも彼氏とは一緒になる、そんな結婚がやっぱりうまくいきますよ。
結婚生活はトラブルがつきものですから、彼氏に依存した結婚生活ではやはり不安定だという事を、結婚前に知っておくようにしましょう。
結婚すると決めたらしたいこと3.問題の整理
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