付き合ってほしいと言われ、付き合うか決めるまでの期限を申し出た時、もし彼のことを好きにはなれそうにないという判断をくだす時もあることでしょう。
そんな時に、付き合うことは難しいと答えを出して伝えたとしても、妙な罪悪感は持たないようにしましょう。
相手は保留しといて、期待させておいてひどいんじゃないかと、言いがかりをつけてくる場合もあります。
しかし、保留して考え抜いた答えに罪悪感なんて不要なのです。
何故こんなことを言うのかと言うと、罪悪感を感じるのが嫌だから、とりあえず付き合うという選択をする人が、知り合いに居るからです。
とりあえず付き合っても、やっぱり好きになれなくてすぐ別れて、を繰り返している知り合いなのですが、はたから見れば相手がとても可哀想でなりません。
人は罪悪感に弱いです。
自分が悪者になった気分って、やっぱり嫌なもんですからね。
もし、そんなことしないと思ってもいざ、罪悪感を持ってしまった時に「付き合う」と自分の意思に反したことを言ってしまうかもしれません。
そうなるとやっぱり悲惨です。
相手は両思いだと思って喜びますからね、その後に別れがくるなんて思わないわけです。
付き合うことを断る、これって別に悪い事でも何でもないのに、謝る人ってとても多いんですよね。
自分で出した答えなんですから、堂々としておきましょう。
なんなら、謝るのではなく「ありがとう」のほうがいいですよ。
考える時間をくれてありがとう、と最後に添えて断るようにしましょう。
告白されたらまず保留！付き合うのはそれから決めよう
好きでもない人からの告白、困るものです。
でも良い縁である可能性もあるため、生理的に受け付けなかったり、好き攻撃が重く感じて会うのも嫌でない限りは、保留で良いのではないでしょうか。
相手は期待して自分を良く見せようと頑張るかもしれませんが、そんなのは気にしないようにして、普段通りの彼を見るようにしてくださいね。
くれぐれも「付き合う」という言葉を引き出したいからと、せかしてくる男に乗せられて「付き合う」と言ってしまわないようにしましょう。
自分の我を通すばかりの男が一定数いますが、こういった男は「大事にするよ」と言いながら自己中心的に、自分が大事にしたい時だけ大事にするような男である場合が多いので、苦労してしまいますよ。
俺様が好きならそういう男も良いかもしれませんけど、過度な我儘に負けない自分でいないと、振り回される可能性があります。
もちろん、そんな男ばかりではありませんし、ちゃんと待ってくれる穏やかな男性もいますから、そういう人なら「付き合う」と答えを出しても、穏やかな恋愛ができるのではないでしょうか。
一番よくないのは「付き合うか決めたいから保留ね」と言ってずるずる保留期間を延ばすことです。
これってずるいですよね。
もし好きな人にこれをされたらたまったものじゃありません。
相手が自分を好きでも誠実に対応することで、もし付き合うと決めた時にも良い付き合いができるようになりますよ。
お断りする時は心苦しいかもしれませんが、きっぱり言ってあげることで、彼も納得してくれることもあるので「察してほしい」気持ちがあっても、言ってあげるようにしてくださいね。
参考になれば幸いです。
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