結婚の挨拶で中々迷うのが手土産のお菓子であると思うのですが、手土産のお菓子でよく選ばれるのは、日持ちするものが多いようです。
値段は3000円前後のものが良いですね。
できたら個包装されたもので、彼の両親と家族分入っているものであるとなおいいでしょう。
何故、結婚の挨拶で手土産を持っていくのかと言うと、「わざわざ結婚の挨拶のために時間を割いてくれていただきありがとうございます」との意味合いが手土産にはあるそうなので、そう考えると結婚の挨拶で手土産を省くのは相手にとって失礼だということもわかります。
また、結婚の挨拶での手土産は、その当日に買うのではなく、事前に購入しておくようにもしておきましょう。
当日に買うとなると、彼の両親でもすぐに買えるものを選んでしまう可能性が上がりますよね。
手土産を渡して、「あら、これ○○のとこの△△ね、値段は××くらいだったかしら……」なんて思われたらちょっと嫌じゃありませんか?
手土産を貰って嬉しいという感情も薄れてしまうため、結婚の挨拶での手土産は事前に買い、彼の両親の地元では手に入らないようなお菓子を渡すようにしましょう。
もしも、彼の両親がお酒が好きであった場合には、好きな銘柄のものを持っていくのもありでしょう。
敢えて自分が好きなお菓子を選んで、自分の好みを知ってもらうのもありです。
結婚の挨拶の手土産ですが、のしは必要ないのでのしはつけてもらわないようにしましょう。
のしを敢えて付けたい場合は、紅白の結び切りののしを外のしでつけてもらうようにします。
のしを付ける場合、下段に2人の性を書いてもらうようにしたいですね。
ですが、こだわりがないのなら結婚の挨拶の場に持っていく手土産にのしは不要です。
結婚の挨拶の手土産は、彼の両親に会ってすぐではなく、席に座った後に渡すようにしましょう。
タイミングがよくわからずに戸惑ってしまうかもしれませんが、すぐに渡すのではなく席に座り少し和んだ頃合いで渡すと良いとされています。
渡す時は「つまらないものですが」といった言葉は避けて、「美味しいので是非召し上がってくださいね」といったプラスの印象を与える言葉を選びましょう。
つまらないものですが、は決まり文句のように使う人も居ますが受け取る側にとっては、印象が悪くなってしまうこともあるため、美味しいから差し上げる、好きだと伺ったから持ってきたというようなことが伝わる言葉を添えて、手土産を渡すようにしましょう。
渡す際は袋から出して渡すのが礼儀です。
なので、きちんとした箱に入っているお菓子やお酒などを渡すようにしたいですね。
彼の両親へ好印象を持たせる挨拶は結婚生活も良いものに!
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