真似をするということは立派な恋愛心理学の一つです。
恋愛心理学には「ミラーリング」という言葉があります。
聞いたことがある人はいるのではないでしょうか。
ミラーリングは、特定の誰かの行動を真似することによって、真似された側は真似した側に親近感を抱くという心理効果です。
営業などでも使われる手法の一つで、相手の行動をわざと真似して、相手が飲み物を飲むと同時に自分も飲み物を飲む、というようなことを繰り返します。
ミラーリングは無意識にやっていることが多いようで、好意を寄せている人物に対して行うものです。
ただし、この恋愛心理学は友人にも言えることですので、男性のミラーリングが確認できたからと言ってすぐに自分のことを好いていると思ってはいけません。
単純に人として好きな人に対してもこのミラーリングは行わなますので、早とちりは厳禁です。
この恋愛心理学を利用するのであれば、あなたが意識的に好きな人に対してミラーリングを行うのがいいでしょう。
相手の行動を不自然じゃないくらいに真似することができれば、相手に親近感や好意を沸かせることができるのです。
しかし、真似しているのを相手に気づかれてしまうと、確実に不信感を買うと思いますので、あくまで不自然ではない程度に真似をするようにしましょう。
ミラーリングは無意識の領域でやることに意味があるということを忘れないでください。
恋愛心理学3:「近くに寄る」
近くによるということも恋愛心理学を利用した手法と言えます。
人間には「パーソナルスペース」と呼ばれる領域があり、その半径よりも近づかれると不快に感じるというものです。
しかし、気になっている異性がその領域内に侵入してくると、不快というよりはドキドキした感情を抱きます。
近くによるということは、この恋愛心理学を利用しているのです。
この手法を使って恋愛を進めようとしてくる男性は、自分に自信がある人が多いと思います。
もし、あなたが相手の男性に全く好意を抱いていない場合は、パーソナルスペースに侵入された時点で拒否反応が出るからです。
そういったリスクを考えずに近くに寄ったり、近い距離で話しかけてくるということは不快に思われない自信があるということになります。
この手法をあなた自身が使ってみてもいいかもしれません。
男性の場合、女性に近づかれて不快な気分になる人はほとんどいませんので、積極的にパーソナルスペース内に侵入するようにしましょう!
勇気が出ないという方は、いつもより気持ち近めくらいでも大丈夫です。
距離が遠いよりは距離が近い方が恋愛を有利に進めることができます。
この恋愛心理学は多くの人が無意識にやっているものです。
この手法もやりすぎは嫌がられますので、適度に利用するようにしてください。
恋愛心理学4:「世話を焼く」
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