男性が、会話に「キャッチボール」を条件としているのは前項のとおりで、デートでそれを忘れてはいけないのは周知の事実です。
その中でも「質問に対する答え」というのは必須に近く、これがそのデートでの会話を成功させる鍵と言っても過言ではないんです。
その理由についてですが、考えられるものがいくつかあります。
まず、男性にとって質問に対する答えが得られるということは、それだけで会話が成り立っている意味になるのはこれまでのとおりです。
さらに、あなたがそのように振る舞うことで、彼はあなたに対して「一方的に話さない会話が出来るタイプの女性」と、良い印象を受けることが考えられるんです。
加えて、その答えがしっかりと自分の話を聞かないと答えられないもの、または何となく知性を感じさせる内容だと、その良い印象が上乗せされる可能性もあるでしょう。
この事から、デート中の会話のキャッチボールの中でも、さらに「質問」を別項目でピックアップしたことに対して、それだけ意味があったことがご理解いただけたかと思います。
一見とても難しそうに思えますけど、とりあえず「質問には答えるようにする」を前提にしておけば、誰でも出来ると思いますので忘れないようにして下さいね。
彼に完全に合わせようとしない
デート中の会話というのは、会話をする当人の性格や考え方などその人となりが見えて、まさに「個性」を展示していると言ってもいいんじゃないでしょうか?
そして会話を聞く側は、その人が一体どういう人物かを想像するにそんな個性を参考にして、少しずつ歩み寄って行くんだと思います。
でも、もしデートで相手に嫌われたくない、また自分の個性を出すのは恥ずかしいなどの理由で、一切の個性を封じてしまったらどうなると思いますか?
これはよくあることで、好きな男性とのデートの際に好かれたい、印象を良くしようと考えて、自分の色を出さずに会話を相手に合わせてしまうことを指します。
あなたがそんなことをしてしまえば、彼はデート中の会話であなたの個性が見えず、その性格や考え方も分からなく、歩み寄ろうにも歩み寄れないことになるかもしれません。
それだけならまだしも、彼はあなたが「流されやすい」、「個性がない」などと捉えてしまう可能性もあって、そうなるとそのデートは会話の面だけでなくデート自体が失敗になります。
なので、あなたにも思うところがあるでしょうけど、出来るだけ会話は自分の色を出して、自分のことを理解してもらうスタンスでいることをおすすめします。
それが受け入れられるかどうかは彼次第ですけど、少なくともデートで自分を抑えるような真似をするより、よほど受け入れられる確率は高いと思います。
あなたの嗜好を前面に出さない
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