宝石の大きさをはかる単位として「カラット」が用いられますが、宝石関連のお仕事でない限り、見ただけで「カラット」がわかる方は少ないと思います。
このカラットというのは、重さにして0.2グラム、大きさにすると1㎝弱と言われています。
ダイヤモンドの場合、カラット数が上がるほど、ダイヤモンドの直径も大きくなっていくので、パッと見て大きなものはそれなりのカラット数になるということなのです。
そこで、本題なのですが、婚約指輪ではどのくらいのカラット数が人気なのか…?
0.3カラットが主流!
先ほどの例を挙げた通り、1カラットのダイヤモンドはかなり高価になってしまう可能性が高いのです。
もちろん、ダイヤモンドと一言に言っても産地やカットの仕方などで価格は大きく変動します。
その中でも、一般的な指輪につけて、綺麗なサイズが0.3カラットから0.5カラットといわれており、安すぎず高すぎないというラインがこの大きさになっているようです。
そのほか、爪で支えるタイプではなく、リングに埋め込むタイプのデザインも人気で、こちらであれば0.2カラットと小さめなダイヤをあしらっていることも多いようです。
また、一方で指輪のデザインによってはダイヤモンドをいくつもちりばめるタイプがあるなど、デザインによって宝石の使い方、カラット数は多様になっています。
【まとめ】カラット数=愛の大きさではないけど…
やはり、女性にとって、婚約指輪についている宝石のカラット数(大きさは)気になるものですよね。
一般的には0.3カラットから0.5カラットが婚約指輪ではスタンダートとされていますが、もちろんダイヤモンド以外の宝石の場合でも女性にとってはうれしいものなのです。
ただ、婚約指輪を購入するよりも結婚指輪にお金をかけたいというカップルも多くなっているようですが、全体の3割程度にとどまっているようです。
カップルごと、夫婦事に婚約指輪にかける思いは違うと思いますが、愛情は宝石の大きさではないはずだと信じたいですよね…。
女性としては、これ何カラット?などと男性に直接聞かないように心がけることも大切ですね。
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