休みの日は何もしてくれないと呆れる
典型的な「休日の旦那」ですけど、休みの日に何もしてくれない、ただ家で寝ているばかりと、夫との結婚を後悔してしまう女性の数も、なかなかどうして侮れません。
でも、普通に考えたら分かると思いますけど、平日夫はずっと働きづくめな訳ですよね？
平日毎晩夜遅くまで働いていたとして、それで休日に休もうとすることが、どうして結婚の後悔に繋がるんでしょうか？
もちろん、あなたが疲れていることも理解出来ます。
ずっと家の事をしているんですから、それで疲れない訳がないんです。
でも、社会に揉まれる男性の疲労というのは、仕事だけでなく対人関係など、対外的な干渉がさほどない家の事と比べて、想像を絶する負担があることを理解しなければなりません。
大変申し訳ありませんけど、近所付き合いやPTAとか、自宅周りとの関係構築とは比較にならず、それこそ失敗をしたら数百万円の損失とかザラですので、そう考えると夫の負担も分かるはずです。
そんな疲れ切った夫に休日に休むななんて...もうまもなく夫も、あなたとの結婚を後悔し始める時期なんじゃないでしょうか？
そっと休ませてあげるべき時間なのに、あなたがせっついて無理矢理動かそうとすると、夫の回復はますます遅れてしまって、次の休日はもっと休んでしまう...悪循環になりますよ？
思いやりを何処かに忘れていませんか？
今回の内容がしっくり当てはまってしまった方は、きっと何処かに思いやりを忘れてしまったんだと思います。
そうじゃなきゃ、今回の夫の行いで結婚を後悔するなんてあまりに早計ですし、自分の意志ばかり夫に尊重させようとしているから、夫も意固地になってしまうと考えられるんです。
だからまず、その結婚に対する後悔は置いておいて、夫に対して思いやりを持つようにしては如何ですか？
男性は女性の思いやりには滅法弱いので、すぐに期待に応えてくれる、またはそうでなくても結果的に応えてくれるものと思われます。
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