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結婚を後悔しているのは自分の責任?夫への接し方を見直そう

結婚を後悔しているのは自分の責任?夫への接し方を見直そう

結婚
まひる
まひる
2018.04.26

家事も育児もやってくれないと文句

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前項でも少しありましたけど、家事や育児をしない夫と過ごしてきた結果、結婚を後悔してしまった、結婚が間違いだったと思う女性も少なくはありません。

もっとも、家事はまだいいとして、育児に関しては「二人の子ども」なんですから、夫は協力...と言うより、一緒に育児をして当たり前ですよね?

そんな当たり前のことが出来ない、やってくれない、だからあなたは今の夫が「ハズレ」だと嘆いて、結婚自体を後悔してしまったんだと思います。

でもこれ、夫はもしかすると仕事などで手一杯、仕事がとても疲れるもので、休日や帰宅後は身動きすら取れないほどに疲弊しているのかもしれません。

それはあなたも同じなのかもしれませんけど、少なくとも夫の仕事事情なんて見ることは出来ませんし、どれだけ疲弊しているかなんて明確には分からないんじゃないでしょうか?

そんな夫の疲弊を甘く見積もって、夫の休日に徹底して家のことを強要してしまえば、必然的に夫だって結婚を後悔するようになると思われます。

さらに疲弊の度合いは何にせよ、二人がそれを全力で主張してしまえば、そこに「譲り合い」というものは一切なくなってしまうんです。

でもこのように言うと、あなたは「どうしてわたしから譲り合わないといけないの?」と、自分から行動することを嫌がるかもしれません。

ですが、それがもうあなたが結婚を後悔している、結婚の後悔に伴う夫に対する意識と考えられ、負の連鎖を断ち切るためには自分から行動しなくてはならないんです。

よく考えたら分かると思いますけど、そもそも夫がそれほど疲弊していたら気付くはず...それが出来ないのは、まさしく後悔というフィルターが掛かっているからなんだと思います。

仕事ばかりの癖に給料が少ないとため息

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毎日毎日仕事で忙しい夫...の割に、それに見合う給料を得ていないと、妻の立場である女性は結婚自体を後悔して、ついつい普段から不満をため込む傾向があるようです。

そんなに忙しいのならもっともっと給料があってもいい、忙しいだけで全然生活が楽にならない、やっていることに意味がないなど、忙しそうにしている夫にため息混じりで吐き捨てたりです。

たしかに、仕事量に給料が見合っていないなんて、こう言っては申し訳ありませんけど今でいう「社畜」めいたものがありますし、それに対する拒否感が生まれても仕方がないところがあります。

でも、夫はもしかするとステップアップの時期なのかもしれません。

今は見合っていない給料でも、次のステージに進むためにあえて今の環境に身を置いている、またそれだけ頑張らないとステップアップ出来ない場所にいるのかもしれません。

もしかすると、そこを乗り越えた先に家族に楽をさせてあげられる何かがあって、そのために夫は今もなお努力しているのかもしれません。

それなのにあなたは、夫が忙しいからと結婚自体を後悔して、夫に苦言ばかりの日々...それでは夫のモチベーションも上がりませんし、夫だって結婚に対する後悔が生まれてしまいます。

家族のための頑張りだったはずなのに、そこで結婚に後悔してしまうようなことがあったら...もうそこで、ステップアップは叶わないでしょうし、最悪の結末になってしまうかもしれません。

それとステップアップの時期でなくても、単純に仕事が煮詰まっている、仕事が遅れてしまって忙しくなってしまった場合でも、直ちに結婚を後悔するようなことがあってはいけません。

家庭は本来安らげる場所のはずで、そんな場所であなたの結婚に対する後悔によって空気が悪くなれば、それだけ居心地が悪くなりますし夫も心身共に休まらず、気持ちも荒んでしまうでしょう。

なのでここはひとつ後悔じゃなくて、夫の心身をリフレッシュさせてあげる前向きな何かを考えて、夫がもっと仕事を頑張れる環境を作り上げる方が、遙かに建設的だと言えます。

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